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黒竜江省:年配者が秘密裏に判決を下される(写真)

 (明慧日本)黒竜江省樺南森の木材加工工場を退職した王振さん(69)は2010年7月18日、馬市で法輪功の迫害真相を伝えた際、梨樹派出所の警官・朱晶に拘束され、樺南県公安局(日本の警察に相当)に移送された。王さんは、いまだに樺南留置場に不当拘束されているという。

 樺南法院(裁判所)の裁判官は8月18日午前、樺南留置場に出向き、家族に通知もせず、その場で秘密裏に裁判を行い、刑法300条を乱用して、王さんに有罪の判決を言い渡した。裁判官は善を装い王さん言った。「軽い刑にしてやるから、家に戻って通知を待ちなさい」

 王さんは釈放された翌日、迫害や精神的ストレスにより心臓発作が起き、現在、病院で治療を受けている。

病室で治療を受ける王振さん

 王さんは法輪功を修煉してから健康を取り戻し、10年来一度も病院にかかったことはなかったという。中共(中国共産党)はこのような老人も容赦なく迫害している。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2010年8月29日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/8/21/228596.html
(English:http://www.clearwisdom.net/html/articles/2010/8/28/119679.html

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