■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/09/05/mh060957.html 



吉林省:高校教師が労働教養所で迫害され、重症の肺結核を患う

(明慧日本)吉林省扶余県の教師・姜永勝さん(39歳男性)は法輪功を修煉しているという理由で労働教養を科された。そして、九台労働教養所で迫害を受け、重病を患っている。それでも、家族との面会、一時出所は一切禁止されている。
 
  扶余県の公安局国家安全保衛(国保)大隊の隊長をはじめ、7人の警官らは2009年9月24日、姜さんが勤める高校を訪ね、姜さんを強制連行したうえ、九台労働教養所に拘禁し、翌10月、姜さんに2年の労働教養を科した。
 
  教養所では、姜さんは精神的、肉体的に迫害され、さまざまな病状が現れた。さらに、2010年2月以後、心拍数が増え、呼吸が困難で、血圧にも異常がみられるようになり、生活も自力ではままならなくなった。
 
  姜さんは同年7月に家族に電話をかけたことがある。話によると、姜さんは微熱と呼吸困難のため一度診察を受け、肺結核と診断された。しかし、教養所で薬を服用してから、快復するどころか、嘔吐、背部痛、血便、血尿などの症状が現われたという。
 
 家族は姜さんのことが心配で、重病のための一時出所を何度も要求したが、条件に合わないと拒否された。姜さんは隔離され、引き続き拘禁されているという。
 
 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
 
2010年09月05日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/8/21/228623.html

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