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居士いわく、法輪功の弟子は人を苦難から救うために来ている

(明慧日本)私は病気を治したいと法輪功の修煉を始めましたが、大法の修煉をする中で更に深い法理が分るようになりました。そこで固く師父を信じ、法理を信じるようになり、洪法を行い、法を守るようになりました。数年来、私達は近距離の発正念に参加し、グループ学法に参加する以外は、三退のために、風が吹いても、雨が降っても、大雪であっても構わずいろんな所に行って、人を救うために力を尽くしました。数を求めるのではなく、はっきり説明することに気を使いました。はじめは恐れる心があって、面と向かって説明する勇気がなく、先に友人から説明したのですが、次第に大胆になって誰にでも面と向かって直接説明するようになりました。同修と協力し合って街頭、店、市場、汽車の中で真相の説明を行いました。彼らに名前をつけるときは常人の執着にあわせてつくり、彼らも自分が救われることを喜んで、中には私の手を握って「ありがとうございます」と言う人も多くなりました。
 
  ある50歳余りの女性の居士は、真相を聞き終わった後、私達の手を握って「今回私は分かりました。三退のことですね!」と言って10年前にあった事を言い始めました。
 
  彼女の師は10年前に自分の弟子たちを集めて「みなさん、私が今言うことを覚えて下さい。法輪功に対するこの災難に、あなた達はくれぐれも参与しないで下さい。しかもあなた達の子孫も末代まで参与しないように心がけてください。もし誰かが法輪功及び法輪功の師父に対して不敬な言葉を言えば、それは大きな罪をつくることになり、何回生まれ変わっても返済できません。法輪功の弟子は使命を持って天から降りて来た人で、人々を苦難から救っています。法輪功は今苦難にあっていますが、いつか真相が明らかになる日が来ます。ある日法輪功の弟子があなた達に何か言う時には、あなた達は必ずその通りにしなさい。するとあなた達は救われます」と言ったそうです。
 
  居士はすぐ「三退」をしました。それから家族の人にも勧めて「三退」をしました。
 
  衆生は救われる日を期待している
 
  今日私は比較的辺鄙な村の市場に行って真相資料を配るつもりでした。しかし他の空間の邪悪な要素の妨害により、バスは30分遅れて出発し、バスの乗客も比較的少なく、目的地に到着した時間が遅くなり、市場はすでに終っていました。
 
  私は悔しい気持ちで市場を回りながら、どこに真相資料を置いたら良いかを考えていました。そのときにある3歳ぐらいの男の子が服を売る店から走って出てきて、私に呼びかけました「おばあさん! おばあさん!」私は「あなたのおばあさんはどこにいますか」と男の子に尋ねました。男の子は「あなたは私のおばあさんを見ましたか」といいながら商店に入って、「入りませんか」と呼びかけました
 
  私はその子について中へ入って見ると店の中には人がいませんでした。男の子は腰掛けを指差しながら大人のように私に「お座りください」と言いました。私は腰を下ろして、ついでに店の中に真相資料を1部置きました。それから店を出ました。男の子は気づいていないようでした。
 
2010年09月06日

(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2010/9/3/229162p.html

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