日本明慧
■印刷版   

米オレゴン州:より多くの人に真相を伝える(写真)

(明慧日本)米オレゴン州ユージーン市で2010年8月28、29日の2日間、年に一度のユージーン祭が開催された。法輪功のブースは祭りの中心地にあり、「法輪大法は素晴らしい」「真・善・忍」の大きな文字が注目の的となった。
 
ユージーン祭りで功法を披露する法輪功修煉者

法輪功の紹介を聞いて直ちに功法を習い始める市民

 朝のパレードが終わった後、観客が続々と祭りの中心部の展示ブースに集まって来た。多くの観客が法輪功の優美で穏やかな煉功音楽と功法に魅了され、見物したり写真に収めたり、資料を読んだりして法輪功について詳しく尋ね、どこで功法を学ぶことができるかなどと聞いた。法輪功が中国で迫害を受けていることを知った多くの人々は、法輪功への迫害を直ちに停止すべきだと話した。
 
 修煉者から法輪功について詳しく聞いた男性は、すぐその場で功法を習い始めた。終わると、彼は真剣に法輪功修煉者に、イエスは人を救うために戻ってくると言われ、法輪大法がイエスの言われるように人を救い再度しているように感じると語った。
 
 迫害を暴露したパネルの前で、西洋の女性がずっと立ちつくして読んでいた。修煉者が彼女にさらに詳しい迫害の真相を紹介しようと近寄ると、彼女の顔はすでに涙で覆われていた。彼女は謝りながら話し始めた。「私は看護婦で、血を見ることには慣れています。しかし、これらの写真を見て、どうしても怒りと悲しみを抑えることが出来ません。暴力を振るう人達は本当の人間だとは思えません。でなければ、どうしてこのような残酷なことが出来るのでしょう。それに比べ、これらの修煉者はとても落ち着いて意志の強さが顔に表れています。このような穏やかな功法と残酷な迫害をどうしても一緒に結び付けることができないのです。ナチスよりもさらに酷いです。なぜなら、中共は人の良心を滅ぼそうとしているからです」
 
 キリスト教徒や仏教徒、その他の宗教の信者達は、わざわざ法輪功のブースを訪れ、法輪功への支持を表明した。彼らは「真・善・忍」には、すべての人が従うべきだと言い、法輪功修煉者が長年やってきたことに敬意を表した。また中国本土から来た中国人もブースを訪れ、同じく彼らも中共が発動した迫害に怒りを感じた。2人の子供連れの年配の夫婦は、修煉者が迫害されているパネルの写真を見て、涙を流しながら話した。「この共産党は本当に憎いです。国民をどこまで迫害するつもりでしょう。修煉者はただよい人間を目指し、健康になりたいだけではありませんか」
 
 真相を知った人が親戚や友人を連れて来て法輪功のブースを尋ねたり、また真相を聞きたくて急いで自転車でやって来たりする人もいた。今回の活動を通して、多くの人々に知られた真相が、さらに多くの人々の間で必ず広がっていくに違いない。
 
2010年09月07日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/9/1/229079p.html
(English:http://www.clearwisdom.net/html/articles/2010/9/3/119806.html

■関連文章
「修煉する人は最も平和です」(写真)
シンガポール:煉功の活動を通し、真相を伝える(写真)
スウェーデン:共産主義の犯行を暴く活動を開催(写真)
米メーン州の市民、中国共産党による残酷な迫害を非難(写真)
オーストリア:街頭で法輪功の真相を伝える(写真)
ドイツ・ミュンヘン:人々は迫害の真相に関心を寄せる(写真)
ミュンヘン:中共による法輪功迫害の事実を暴く(写真)
チェコの法輪功修煉者、「世界法輪大法デー」を祝う(写真)
シンガポール:「4.25」の記念活動を開催(写真)
ドイツ:アウクスブルク市民「活動の成功を祈ります!」(写真)