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河北省遵化市:法輪功修煉者が労働教養を科された

(明慧日本)河北省遵化市の法輪功修煉者・隋金明さんは、2010年8月9日午前に友達を訪ねる途中、警官に強制連行された。その後、労働教養を科された。
 
 当日の朝11時ごろ、警官らは何も証拠がないまま隋金明さんの自宅に侵入し、携帯電話、法輪功の関連書籍などの私物を没収した。1人で留守番していた隋さんの母親がすべてを目撃し、全身震えるほど驚いたという。
 
 隋さんが拘禁されている期間中、警官に虐待されたため、一時期、耳が聞こえなくなった。8月15日午後、警官らは家族に知らせも出さず、隋さんに懲役2年の労働教養を科した。家族は翌日に国家保安大隊に隋さんの釈放を要求しに行った時、このことを初めて聞いたという。その際、家族はいわゆる労働教養書にサインすることを断った。
 
 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

2010年09月07日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/9/1/229068.html

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