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法輪功修煉者の家族が語った不思議な物語

(明慧日本)私の両親はともに法輪功修煉者で、長年にわたってしっかりと修煉をして、私達の家庭にとても大きな変化をもたらしてくれました。母は若い時から深刻なリューマチ性心疾患とたくさんの難しい病気をわずらっており、私達兄弟を生んだ後、30歳すぎごろからずっと病気で、毎年必ず何回か病院に入院して緊急措置をとらなければならず、その費用は家族全員の生活費よりも多かったのです。母の命を救うため、私達は生活を切り詰めるしかなく、少しずつお金を節約して母の命を救うために用意しておきました。母のほうはもっと苦しく、食事をするより飲んだ薬の量のほうが多かったのです。漢方薬、西洋医学の薬、民間薬、民間の処方、政府の医者であれ、民間の医者であれ、この医者が良いと聞けば、どれだけ遠くても高くても、いつも私達が母に付き添って治療に行きました。
 
 法輪功を修煉してから、母は別人のように変わって、全身の疾病はすべて治りました。自分で家事もできるようになり、私達子供は楽になって、李先生の高徳な法輪大法に大変感謝し、法輪功が私達の家庭に面目を一新する変化を起こしてくださったので、元々母を救うために用意したお金を生活の向上に使えるようになり、家族にも楽しい笑い声が戻りました。母の大きな変化から、私達家族全員は法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしいと信じるようになりました。
 
 私は旅行が好きで、経済的に楽になったので、あちこちに行けるようになりました。しかし、どこへ行くにも必ず法輪功の「お守り」をいつも身に付けています。旅行の途中で、多くのおもしろい出来事がありました。一度は列車で普通席に座って、眠くて居眠りをしている時、ぼんやりした意識の中で突然気分が悪くなって、すぐに目が覚めました。ちょうどある人が私の服の中に手を伸ばしてサイフを盗もうとするところで、私が一声叫ぶと、その人はやめました。また一度は列車の寝台車両のベッドで、またぐっすり眠っている時、ある音が私を呼び覚ましました。ちょうどある人が壁に掛けていた私のショルダー・バッグを取ろうとするところで、私が突然目を覚ましたので、その人は気づいて手をひっこめました。これらのことはすべて李先生が私を保護してくださっているのだと分かっています。
 
 2006年、同僚に付き添って占いに行ったとき、私の運命も見てくれて、その年に血を流す災難があると言われましたが、私は全然気にせず、機会があれば友達を誘ってあちこち遊びに行きました。夫は私の安全を心配して、外出しないほうがいいと言い、この災難の期限が過ぎてから遊びに行くように勧めてくれたのですが、私は話を聞きませんでした。
 
 私と兄弟の妻同士何人かが九寨溝(四川省の世界遺産)へ遊びに行きました。ブン川から九寨溝へ行く途中の山道で、私達の乗っていたツアーのバスは大きくなく十数人ぐらい乗っていました。道の右側は険しい山の壁があって、左側は万丈の断崖で、下に1本の大きな川が流れています。曲がり角で、私達の車が前を走っていた1台のトラックを追い越そうとして、ちょうどトラックとすれ違った時、車は突然衝突して、瞬間に私達の車はコントロールを失いました。運転手が慌ててどうすればいいか分からず、驚いてぽかんとしたので、全員がそろって叫び始めました。車は急速に左の断崖へ滑っていき、とても助からないと思って、私は突然「法輪大法はすばらしい」と叫ぶと、車はその瞬間右横へ1メートルぐらい移動して止まりました。

 しかし、運転手の手は明らかにハンドルを回していませんでした。みんなが見ていたので、これは非常に不思議な力が危機を免れさせてくれたに違いないと、運転手とガイドも不思議に思いました。私と兄弟の妻同士と数人の甥と姪はすべて期せずして一致して「李先生が私たちを救ってくださった! 法輪功が私たちを救ってくださった! 私たちにはお守りがあります!」と口にしました。私達6、7人は急いですべてのお守りを取り出して高く挙げました。涙がはらはらとあふれて、お守りをささげて何回も何回もくちづけをしました。李先生が、私達全員の命を救ってくださったのです!
 
 中秋の日がまた来ました。親族が集まる季節に、私達は心から慈悲なる李先生が一日も早く帰って来られることを待ち望んでいます。中国本土の学習者と、私たちのように先生の浩大な佛恩を深く受けた国内の民衆が、李先生と団らんできますように!
 
 李先生のお告げで私が守られた物語はまだたくさんあります。また機会があれば話したいと思います。
 
 慈悲で偉大な李先生が中秋の日を楽しく過ごされるよう心からお祈りします。 
 
2010年09月29日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/9/24/230090.html

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