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山東省:610弁公室が法輪功修煉者3人を強制連行、その後行方不明に

(明慧日本)山東臨ジュツ県610弁公室及びその他機関は2010年9月29日、3度も繰り返し法輪功修煉者3人の家宅に侵入し、令状の提示もなく一部の家財を没収した。

 事件当日の午後、610弁公室の副リーダーら5人は趙方華さんの勤め先(臨ジュツ県公路局)へ行き、同局の主任・孫とともに趙さんを捕まえた。そして、趙さんは自宅まで連れ帰られ、家にあったパソコンや法輪功の関連書籍を没収された。その後、趙さんは連行された。

 副首領らは引き続き、宗教局の元副局長・陳艶霞さんの家にも侵入した後、もう一人の法輪功修煉者の自宅に駆けつけ、パソコンを没収した。

 同日の夜、610弁公室の副リーダーら9人は衛生局の職員・許伝倫さんに詰めより、病気治療という口実で許さんの自宅の2階に突入した。家には小さい子供がいたが気にせず、ドアやベッドを壊したり、騒ぎ立てたりした上、パソコン、印刷機、ファックス機、法輪功の関連書籍、資料などを没収した。最後に、許さんは薄着のまま何の理由もなく強制連行された。

 現在、この3人の法輪功修煉者は行方不明になっている。

(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 
 
2010年10月04日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/10/2/230455.html

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