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オンラインゲームに対する執着を取り除く


文/中国の大法弟子

(明慧日本)私は19歳の大法弟子です。師父はずっと私を見捨てず、見守ってくださいました。去年の年末、私は再び修煉の環境に戻りました。師父への感謝の心でいっぱいです。4日前、私が見た恐ろしい夢を書き出して、オンラインゲームをしている同修にこれらの執着を早急に取り除いてほしいと思います。自分の修煉を無駄にしてはいけません。
 
 初日の夢では、恐ろしい洪水が氾濫していていました。人と車が完全に洪水で水浸しになりました。続いて二日目も恐ろしい光景を見ました。これは、師父がオンラインゲームに対する執着を取り除くために私を悟らせるためのものでした。
 
 夢の中で、自分は高いビルの窓から下を見ていました。下は花園のようでしたが、実はゲームの中の景色で、私が先日遊んでいた景色と同じでした。私はその景色に気を取られてずっと下の様子を見ていました。気づいたとき、自分は窓のフチに立っていました。驚いて戻ろうとした瞬間、慌てて足が滑りましたが、運良く両手で窓のフチをつかみ、かろうじて室内に戻りました。
 
 しかし残念ながら、この夢を見た後も悟らず、翌日の午前中またオンラインゲームをしました。午後、ちょっと眠くなり、寝ているときにまた夢を見ましたが、景色はオンラインゲームの中のものでした。夢の中で自分と一緒にいた女の子が、いきなり訳が分からないまま殺されました。これで自分ははっきり悟りました。今まで自分はオンラインゲームに対して執着はなく、ただ暇な時にちょっとやるくらいに考えていました。
 
 以前、大法の子供弟子が書いた「ゲームに対する執着を取り除く」の文章はわたしに警鐘を鳴らしましたが、ゲームをやるとき常に自分に言い訳を探していました。ゲームをしてリラックスでき、知能ゲームなどは、ためになるものだと言い訳をしていました。殺人、情などを含まないもので、多く時間を取らないゲームだったら大丈夫だと思い込んでいました。本当に自らを欺き人をも欺くことです。口実を探すこと自体がゲームに対する執着なのです。
 
 それから、自分が見たその夢を考えると、ゲームをやろうとする考えがなくなりました。われわれは本当にゲームをやってはなりません。自分の認識では、それは旧勢力が大法弟子の修煉を破壊するためのものです。われわれはゲームの中で戦ったり、怒ったり、人を殺したりします。これは修煉に大きな妨害を引き起こしています。ゲームの中で一位を争う考えは、闘争心を助長することで、それは同時に貴重な修煉時間を費やして、自分の執着を助長しているのです。
 
2010年10月08日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/10/4/230537.html

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