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四川省:洗脳班は法輪功修煉者を薬物で迫害

(明慧日本)今年7月以来、成都彭州市の610弁公室は彭州市が管轄している各郷・鎮で秘密裏に法輪功修煉者を強制連行し、三聖寺(お寺)の洗脳班で迫害している。食事の中に薬物(毒)を混入させ、法輪功修煉者に食べさせ、頭がくらくらして、むかつき、力のない症状が現れているという。
 
 洗脳班は主に、市610弁公室から各郷・鎮の関連組織、パトロール隊(政府と現地派出所組織したごろつき組織)などに命令を下し、関連組織はまたそれぞれの郷、鎮、村、隊などに命令を出し、いかなる法的手続きもない状況下で、自由に強制連行している。
 
 7月以来、葛仙山鎮の鄧伝久さん、蒙陽鎮の徐万萍さんをはじめ、多数の法輪功修煉者が彭州市三聖寺洗脳班に拘禁されている。
 
 それ以外にも、彭州市四川華慶機械工場の定年退職した従業員、陳徳輝さん、陳徳春さん、雷雲瓊さんの3人の女性の法輪功修煉者が彭州市留置所に拘禁されている。
 
 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 
 
2010年10月23日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/10/17/231112.html

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