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70代女性の修煉の物語(一)

文/中国の大法弟子

(明慧日本)グループ学法のとき、私は70代の女性に知り合いました。彼女は1998年に法輪大法を修煉し始めました。本を読めない彼女はグループ学法のとき、大法の本を捧げ、拝見しながら同修の読みを聞き、なんと大法の本を通読できました。
 
 ある日、この年配の修煉者は高熱が出て、何も食べられず、横になってびっしょりと汗をかき、布団の中に臭い匂いを感じました。なんと昔の高血圧、心臓病、五十肩、三叉神経痛の治療のために飲んだ新薬と漢方薬が、汗になって排出されたのです。それから、彼女は病気がなくなり、全身が軽くなりました。
 
 修煉を始めて半年が経ったとき、彼女は天目が開きました。ある日、煉功をしていると、水面が上がって綺麗かつ光り、自分を上げているのが見えました。ある日、彼女は師父の講法録音を拝聴するとき、線香を1本立て、線香の先に1つ赤くて小さい蓮花が見え、また法輪、師父の法身、十八羅漢、花をばら撒いている天女も見えました。ある日、彼女は全身が熱すぎで、同修に聞くと、自分は功能が出たことが分かりました。
 
 「7.20」以降、この同修は法を実証し、衆生を救い済度する中で、多くところに行き、資料を配ったり、貼ったり、会って真相を伝えて多くの人が三退しました。師父に手伝って法を正す道の中で、彼女は恐怖心がなくなり、3年の刑を言い渡されても、半年で出られ、その後は中共の警察署に8回連行されても、悪人の前で真相を伝え、師父の保護の下で、その都度、家に戻ってきました。
 
 拘留所で、中共の警官に同修の名前を教えるとすぐ解放されると言われても、彼女は「私は永遠に言いません。私は人を害しません。あなたも聞かないでください」と答えた後、警官は言うことがなくなりました。
 
 毎回、中共の警官は師父の名前を直接呼んで話すとき、彼女は警官に「あれは邪悪の話したものです。私の師父は最も正しい方です。私は誓ったことがあり、師父に従い、誰の妨害も受けません」と言いました。
 
 ある日、中共の警官はテーブルを叩いて彼女を威喝しようとしましたが、彼女もテーブルを叩き、そんなに力を使っていなかったと感じましたが、警官より雷のような大きな音をたて相手を驚かせました。警官は「彼女は功能を持っています」と言って、それ以上師父の悪口を言わなくなりました。
 
  ある日、町の中共の警察署長は単独で彼女を訪ね、「あなたたちは「善い事をしたら善の報いがあり、悪い事をしたら悪の報いがある」ことは何が起きるのか」と聞きました。彼女は「例えば、ある樹が突然倒れ、他の人にぶつからず、ちょうど悪事をした人にぶつかり、あるいはその人が突然車にぶつけられるなどなど」と説明しました。
 
 その後、警官らは彼女を誘って食事の招待をしようとし、彼女に憎まれないように求めました。彼女は中共の警官に「私はあなたたちを憎んでいません。 真・善・忍を修煉している人は良い人だと知っていますから」と言いました。
 
 またある日、中共の警察署で彼女は心の中で師父の加持をお願いし、正念を発し、警察に「蔵字石(貴州の岩壁に「中国共産党亡」の字が浮かび上がっている)」の入場券を見ることを勧め、また「私たちが行なったすべては間違っていません。間違ったのはあなたたちです。蔵字石を見てください。石が口を開いて話しています。信じてくださいね」と言いました。毎回、中共の警官はこの話を聞くと、いくら悪辣な警官でもすぐ黙って何も言わなくなります。
 
 (続く) 
 
2010年10月25日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/10/5/230569.html

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