■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/10/26/mh275412.html 



70代女性の修煉の物語(二)

文/中国の大法弟子

(明慧日本) 彼女はまた中共の警察署に連行されました。あまりにも寒いので、警官はがくがく震えていましたが、彼女は全然寒くありませんでした。警官は彼女に「どうすれば寒くならないのですか」と聞き、彼女は「『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』とよく念じ、大法の書籍を読んでください」と教えました。ある警官は彼女をお祖母さんと親しく呼んでいました。
 
 70代の女性修煉者は、再び中共の警察署に連行されました。彼女は心の中で師父に「彼たちは悪いことをやっていません。私はやった事が最も正しいことなので、絶対に彼らに連行されません」と申し、「法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい」と叫びました。2人の警察官は彼女を車になかなか入れられず、警官4人がかりでやっと彼女を車に引っ張り入れました。警察署で、ずっと発正念をしていた彼女は、突然自分の功柱が見えました。太くて光っている功柱の上に多くの小さい嬰孩がおり、ある嬰孩は足でキックすると、1つの窓が開かれて悪辣な警官の頭にぶつかりました。そして、警察署の天井に「金鋼堅如盤石」という6つの赤く光っている文字が見え、師父に励まされているのだと分かりました。
 
 中共の警察署で「資料はどこからもらったか」と聞かれても、彼女は答えず、サインを求められてもサインをせず、拇印を求められても、拇印も押しませんでした。ある日、数人の警官が彼女の手を引き、パソコンとつながっている機械の上で指紋を取ろうとしましたが、なかなか取れず、ある警官は「彼女の功能があまり強すぎて、パソコンも動かなくなりました」と言いました。警官が彼女の写真を撮ろうとすると、彼女は「撮らないで、撮るとカメラがすぐ壊れますよ」と言いました。その警官は信用せず、写真を撮ってみると、本当にカメラが壊れました。彼は怖くなって言葉が出ませんでした。
 
 数人の法輪功修煉者を連行したことのある2人の警官は、彼女を訪ね、「私たちはこれからあなたの活動を妨害せず、私たちをあなたの息子として扱ってください」と言って三退を表明しました。
 
 顔を合わせて直接真相を伝えるときも、大法の威力が彼女に現われました。例えば、レストランで食事をしていた彼女は多くの客に真相を伝え、資料を配りました。店主は「私はまだもらっていません。忙かったのですが、あなたの話は全部聞きました、資料をください」と言って資料をもらいました。彼女がレストランを出るとき、ある客は彼女に向って両手で合掌しました。
 
 彼女は路上で人に真相を伝えた後、突然2人が彼女を追いかけてきて、「私たちの家族と親戚は人が多いですから、資料をもっとください」と求めました。あるクレーンの運転手も一枚CDをもらった後、離れ去った彼女に「待って、待って」と叫び、「うちは3家族がいますから、もっとください」と求めました。
 
 またある日、同修と一緒に出かけて真相を伝える途中、休憩していた所に、ある男の子がお菓子をくれました。その男の子は祖母に、「あの人たちはみんな佛だよ、ほんとうだよ」と言いました。
 
 真相を伝える中で、彼女を「活きている神仙」と呼ぶ人がおり、彼女の親戚になってみたいと言った警官もおり、またどのように煉行するのか訪ねる人もいました。
 
 彼女は「師父の威力は大きすぎて、私たちには見えない威力です」と述べ、師父がいつも自分を保護してくださっていると感じているそうです。
 
 70代の年配修煉者は、変わらず師に手伝って法を正す道を歩み、そして師父のおっしゃったように「最後になればなるほど、精進すべき」を実践しています。
 
 (完)
 
2010年10月26日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/10/5/230569.html

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