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四川省簡陽市:老人2人が強制連行される

(明慧日本)四川省簡陽市に在住する法輪功修煉者・王華さん(60代女性)は2010年10月20日、年配の同じく修煉者・馬さん(72歳男性)とともに迎接鎮の二娥湖洗脳班まで強制連行された。3カ月前にも、簡陽市ですでに19人もの修煉者が迫害され、連行された。この迫害に加担したのは、610弁公室が手配したものである。
 
 王さんは2003年に法輪功を修煉する前は、多種の持病を患って体が非常に衰弱して痩せこけていたが、修煉後、食欲が正常に戻り、心身ともに回復した。
 
 連行の当日、王さんは自宅に侵入してきた国保(国家安全保衛)大隊7,8人に不当に家宅捜索をされたり、騒ぎ立てられたり、たんすや部屋のドアを壊されたりした。没収された家財を含めて5千元相当の被害額に上った。その後、かつて2009年3月18日から1カ月拘禁されていた二娥湖洗脳クラスへ再び移送された。
 
 馬さんは連行された上、20数人の警官により馬さんの自宅から2万元相当の家財を没収された。

(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 
 
2010年10月28日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/10/23/231346.html

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