日本明慧
■印刷版   

ドイツ・フライブルクで迫害停止を呼びかける(写真)

(明慧日本)ドイツとスイスの法輪功修煉者はドイツ南西部都市、フライブルクで迫害停止を呼びかける活動を行い、人々に法輪功が中国で迫害を受けている実態を伝え、署名を集めた。 
 
家族で法輪功のパネルを見ている様子 

迫害停止を支持し、署名をする人々

ブースに集まる人々

 情報ブースは市の中心のフライブルク大学の隣に位置し、多くの中国人留学生が行き交う場所。道路の傍らに中国語とドイツ語で「中共を解体し、迫害を停止させよう」、「中共は中国ではない」と書かれた横断幕を掲げていた。中国からヨーロッパへ視察に来た中国の学者は、横断幕の写真を撮りたいと言った。そして、法輪功修煉者から勧められて三退に応じ、『九評』を持って帰った。
 
 数人の中国人留学生がパネルを見ていたので、、法輪功修煉者が声をけけ、三退を勧めた。小さいころ授業をまじめに受けていないので、少先隊に加入してないと述べたある留学生は「法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい」と覚え、家族みんなに教えると言った。その中のある小柄な中国の女の子は6歳から外国へ行き、赤いスカーフ(共産党の少先隊の印)をしたことがあると言って、法輪功修煉者から勧められた三退に喜んで応じた。
 
 あるドイツ人女性は、情報ブースに来て法輪功について聞いた。真相を知った彼女は驚きの表情を示した。法輪功修煉者は彼女に臓器狩りについて話し、またドイツ人も中国で惨殺された法輪功修煉者から取った臓器で臓器移植を行ったことがあると告げると、彼女は「大手メディアを使って暴露した方がいい、ドイツのメディアに連絡し、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌に暴露するべき」と述べた。
 
 別のドイツの女性は法輪功修煉者にこう話した。「二年前にここで臓器狩りについて知り、インターネットでたくさん調べた。息子も一緒に見て、その内容にとても驚いた。この悲惨なことはすでに終わったと思ったが、まだ続いているとは思いもしなかった。ドイツ政府は責任のある国だが、なぜこの迫害を停止させるために何もしてないのか理解できず、非常に残念に思う」
 
 署名をしたドイツ人の男性はこう話した。「私の署名は迫害停止に少しでも助けになればいいと思うが、これではまだまだ足りない。私たちの政府は何をしているのか? この罪悪は国家を超え、人類に反する罪だ。世界のすべての国家と人民が立ちあがって阻止すべき」
 
 あるドイツの女性は情報ブースに来て、資料を受け取り、この資料を彼女が教えている学校に置き、教師と生徒に見てもらうと述べた。ベビーカーを押している中年の女性は、これらの資料を劇場に置き、観客に見てもらうと言った。また数人のドイツ人が法輪功修煉者の連絡先を訪ね、法輪功を習いたいと話した。 
 
2010年10月29日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/10/25/231464.html

■関連文章
イタリア:有名な観光地フィレンツェで法輪功を伝える(写真)
ドイツ:フライブルク市で法輪功迫害の実態を伝える(写真)
ドイツ:ビルヘルムスハーフェン市民に法輪功を紹介(写真)
ドイツ:署名活動が数々の感動をもたらす
ドイツ:レーゲンスブルクで法輪功の真相を伝える(写真)
スイス・ベルン市:法輪功への迫害停止を呼びかける(写真)
ドイツ:法輪功修煉者の釈放を求め、署名活動(写真)
ドイツ紙の報道「法輪功修煉者の母親の釈放を求め、署名を集める中国人女性」(写真)
スウェーデン:法輪功修煉者が中共による迫害の停止を呼びかける(写真)
大阪・神戸:法輪功修煉者が中共による迫害停止を呼びかける(写真)