法を正す三兄弟の修煉(二)
文/吉林省長春市の大法弟子
(明慧日本)
三、弟は海外から私たちを励ましてくれた
弟は海外で法輪功に出会ました。私が中共の労働教養所から帰ってきた後、弟は電話で海外の情勢と発正念の要領をよく教えてくれました。私は、弟がアメリカから家族に送金したいという話を聞いたので、弟に「海外の衆生に神韻芸術団の公演を薦めるため、大陸の家族に送金しないように」と勧めました。2004年以来、兄弟三人は会えませんが、心は一つになり、各自の修煉の道を歩みました。「修は己にありて、功は師にあり」(『転法輪』)師父のご加護の下で、私たちの生活状況もますます良くなりました。
四、妹は私たちの協調者
修煉をする前、私は脳血栓に罹り、妹はずっと私の世話をしてくれました。私が北京で警官に連行された後、妹は北京に会いに来てくれました。また、妹は母親の看病と父親の世話もしました。どんなに忙しくしても、学法や煉功、発正念や真相を伝えることなどを休んだことはありませんでした。妹は姑の世話を、まるで自分の母親にするようにし、周囲の人々によく褒められました。妹は自分を顕示せず、黙々と修煉し、私たちの協調者のようです。
五、求める心を放下し、不足を探して今後の道をしっかり歩む
2008年10月、ある家庭は私を採用しようとしましたが、法輪功修煉者であることを聞いてやめようと思っていました。私は採用されるかどうかを気にせず、その家庭に真相を伝えることが何よりだと思い、職業仲介者を通してその家庭に法輪大法のすばらしさを伝えました。結局、求める心を放下し、大法を守る基点でこの仕事を得ました。
私はこの家庭で子供に、誠実・善良・寛容など道徳をよく教えました。この10カ月の間、この家族と親戚は大法の真相が分かり、積極的に神韻公演のDVDを鑑賞し、大法の修煉を始める人も現れました。
家政婦の仕事は常人に会う機会が多く、善の心で真相を伝えれば、効果が得られます。数年来、私は給料の一部でDVDやMP3、小物を購入し、縁がある人にあげ、買い物や乗車の時、同窓会や結婚式などで神韻DVDを配りました。
最近、修煉の環境が良くなるにつれ、安逸心が現れてきました。煉功が続かず、発正念のとき妨害も時々あり、恐怖心もまだある程度あります。これらのものを取り除かないといけないと思っています。
(完)
2010年11月02日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/5/9/223049.html)
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