■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/11/12/mh130489.html 



河北省:女子労働教養所の卑劣な性的虐待

(明慧日本)河北省張家口市に在住する法輪功修煉者・胡苗苗さん(25歳女性)は張家口懐安県柴溝堡鎮の幼稚園の元教師。法輪功を堅守し、信条の「真・善・忍」を信奉しているという理由で2010年6月15日、懐安県の警官に強制連行され、翌日、裁判のないまま河北省女子労働教養所へ移送された。
 
 同所で胡さんは大隊長・王偉衛や監守・呉艶春、李玲玲、宗東栄らによって長時間立たされたり、殴る蹴るの暴行を加えられたりしたうえ、人格を侮辱する最も変態的かつ残酷に性的虐待を受けた。
 
 胡さんに対して監守らはほうきの柄や手の指で下半身を狙って陰部や肛門に突き刺されたりした。このような拷問により全治3カ月の重体になったが、未だに皮膚が裂けた部分の回復の見通しがないまま心身共に深刻な障害だけが残っている。
 
 しかし、現在になって、心身共に苦痛の限界に達して疲れ果てた胡さんは、依然として施設で王らに肉体と精神の状況がますます悪くなるまでひどい迫害を受け続けている。一方、胡さんの家族は遠く離れた施設に繰り返し面会を求めに行ったが、結果として、いずれも王に追い払われ、相手にされなかった。

(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 
 
2010年11月12日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/11/4/231921.html

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