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遼寧省:危篤の脳血栓患者が強制連行される

(明慧日本)法輪功修煉者・魏国富さんと陳桂生さんは2010年10月18日深夜、自宅から強制連行され、ただちに労働教養所へ移送された。現在、脳血栓で命の危険に晒された陳さんは入所を拒否され、魏さんは1年の労働教養を科せられ家族との面会も許されない。この迫害に加担したのは、鉄嶺県公安局の副局長、張磊、大甸子鎮派出所の所長・李洪昌、副所長・張興東ら7人である。
 
 一方、魏さんの兄・魏国全さんは妻の顧長紅さんとともに、同じく法輪功修煉者であるとして身元を捜索されている。
 
 情報によると、上記の逮捕行動から見ると、強制連行された翌日に裁判もないまますぐ労働教養所で監禁されたことは、上級部門の指示のもとで、修煉者を逮捕するノルマを達成するために地元の公安局が迅速に動いたからだという。この卑劣な手段から、中共(中国共産党)の邪悪な本質がわかる。 
 
2010年11月16日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/11/10/232275.html

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