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江西省:法輪功修煉者が7回拘禁される

(明慧日本) 江西省ガン州市の法輪功修煉者・顧秀芳さん(54歳前後、女性)は2010年10月15日午後、法輪功の真相を伝えている時に通報された。警官と章貢区国保(国家安全保衛)大隊・隊長の黄鋭剣、副隊長・朱芳明らに強制連行され、ガン州市第一留置場で拘禁された。
 
 1999年7.20以来、顧さんは法輪功の修煉を放棄しないとして、相次いで7回拘禁された。その中で、4回の労働教養を科され、2回地元の留置場で数カ月にわたり迫害を受けた。今回の不当拘禁は7回目となる。なお、これまでの拘禁期間を合わせると9年以上になる。拘禁中は残酷な迫害を受けていた。
 
 今回、黄鋭剣と朱芳明は、顧さんに実刑判決が言い渡されるように証拠をでっち上げた。また、2人は1999年より法輪功修煉者を尾行・監視し、私生活を侵害したうえ、家財を没収した。また、法輪功修煉者に実刑が言い渡されるような不正行為に加担している。法輪功迫害に積極的に関与していることで、黄鋭剣と朱芳明は、国保大隊の隊長と副隊長に昇進したのである。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 
 
2010年11月23日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/11/9/232221.html

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