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黒竜江省:中共に迫害され、法輪功修煉者が一家離散に追い込まれる

(明慧日本)ハルビンでアルバイトをしている黒竜江省伊春市金山村の法輪功修煉者・王宝玉さんは2010年11月16日午後2時頃、法輪功を修煉しているという理由で、伊春市の警官に強制連行された。
 
  16日、伊春市金山村から2人の警官がハルビンに来て、王さんの寮に押し入り、むやみにひっくり返して捜査をした。その日の夜、王さんは強制連行され、金山村へ戻された。
 
  王さんの夫の秦月明さんは、2002年に懲役10年の不当判決を言い渡され、現在、まだジャムス(佳木斯)市の刑務所に拘禁されている。王さんは生活のため、しかたなくハルビンへ転居してアルバイトをしており、2人の娘は放浪生活を送っている。
 
  数日前、王さんは仕事のために身分証を作る必要があり、金山村へ帰って来た。同村の610弁公室・秦漢東ら数人の警官はそれを知り、王さんがかつて借りていた家を捜索した(すでに他の人が借りて住んでいた)。王さんはすでにアルバイト先のハルビンに戻ったが、金山村の警官はハルビンにまで追って来て、王さんを強制連行した。
 
 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
 
2010年11月29日

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