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米アリゾナ州：ギルバートでのパレードに法輪功修煉者が参加（写真）

（明慧日本）米国アリゾナ州フェニックスの衛星都市・ギルバートで毎年行われるパレードが、2010年11月13日に開催された。唯一の華人による団体として、法輪功修煉者がパレードに参加し、観衆に法輪功（法輪大法とも呼ばれる）を紹介した。

パレードに参加した法輪功修煉者

花車の上で法輪功の動作を表現する法輪功修煉者

来賓席の前を通過する花車

　パレードは午前9時にスタートした。法輪功修煉者が作り上げた美しい巨大な蓮の花の花車は、沿道の観衆を惹きつけた。あるチームのメンバーは、壮観で美しい花車、そして黙々と演技している法輪功修煉者を見て、感激を受けたようで、手に持っていた花束を法輪功修煉者にプレゼントした。
　
　「法輪大法はすばらしい」と書かれた横断幕を先頭に、黄金色のTシャツを着た法輪功修煉者が「法輪大法」と書かれたのぼり旗を掲げて続き、壮観で美しい花車に乗り、民族衣装を着た法輪功修煉者は、穏やかな音楽に合わせて法輪功の5式動作を表現した。隊列は、法輪功の慈悲や素晴らしさを観衆に伝えた。
　
　街は観衆で埋め尽くされ、約3キロメートルのパレードコースでは、拍手喝采が絶えなかった。そして、沿道の両側で法輪功を紹介する小冊子が配布された。
　
　距離にして約800メートルの間隔で、アナウンスブースが設けられており、法輪功チームが通りかかった際、アナウンサーは、「法輪功チームの皆さんです！　法輪大法は、中国の古代から伝わってきた修煉方法の一種です。修煉者は、宇宙の特性『真善忍』に基づいて修煉します。世界で一億人を超える人々が修煉しています」と、観衆に紹介した。
　
　パレードが終わり、花車を解体する現場を通りかかった人々は、花車がとても綺麗だったと称賛し、法輪功について詳しく尋ねる人も多くいた。
　
2010年11月30日