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米シカゴ：感謝祭パレードに法輪功が8度目の参加（写真）

（明慧日本）米シカゴ市中心部のステート・ストリート(State Street) で2010年11月25日、「マクドナルド」感謝祭パレードが開催された。このパレードに、法輪功は唯一の華人団体として、8年連続参加した。

法輪功のパレード

法輪功修煉者が作製した花車

花車の上で法輪功の動作を表現する法輪功修煉者

　シカゴ感謝祭は前世紀の30年代、経済が大恐慌の最中に希望を持てるよう、人々を励ますために始まった。今になって、パレードに参加する団体はシカゴに限定せず、外国からも受け入れるようになった。米国において感謝祭の生放送は二つしかなく、シカゴ感謝祭はそのうちの一つである。今年は全米各地から軍楽隊を含む120団体がパレードに参加した。3時間にわたるパレードの生放送は、ＷＧＮテレビ局によって、全米120万世帯の家庭に届けられた。
　
　法輪功のパレードはのぼり旗を先頭に、花車が続いた。白い雲の上に浮かぶ蓮の花、その花の上で天女の舞、同時に法輪功の功法を表現した。花車の四方向には中・英文で書かれた「法輪大法」の幕がかけられた。そのあまりの華やかさに多くの観衆が惹きつけられ、歓声が上がっていた。
　
　法輪大法（法輪功とも呼ばれる）は高いレベルの佛家修煉大法であり、1992年5月李洪志先生によって世に伝え出された。『真善忍』を修煉の指導とし、世界100以上の国と地域に伝わっている。1億人以上が愛好する法輪大法は、社会の安定、人々の健康回復、道徳の回復に計り知れない役割を果たしている。
　
2010年12月02日