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甘粛省:各地の国保大隊の警官は法輪功修煉者を不法に採血

(明慧日本)最近、甘粛省各地の国保(国家安全保衛)大隊の警官は、無断で法輪功修煉者の家や仕事先に突入し、令状を提示しないまま採血している。
 
 警官らは2、3人で、注射器を持ってその場で理不尽に採血を要求した。最初は優しく話しているが、法輪功修煉者が応じず一言でも拒否すると、警官らは凶暴さを曝け出し、強く引っ張って無理やり採血した。これは深刻に人権を侵害しているだけでなく、極めて悪質な迫害事件である。法輪功修煉者の身体と生命の安全を深刻に侵害している。これも権限を越えて法律に反している。
 
 一体、誰が警官らにそのような大きな権力を与えたのだろうか? 警官らは医療に携わる資格や免許などの証明を持っているのだろうか? 警官らが持っていた注射針は清潔なのだろうか? 警官らは自分自身が伝染性疾病に罹るかどうか考えた事があるのだろうか? 人間は尊厳を持ち、誰であろうと他人の身体を勝手に侵害することはできないのではないだろうか。
 
 この事件から見ると、共産党はすでに無法の限りを尽くす事態にまでなっている。 
 
2010年12月03日


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