■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/12/19/mh201976.html 



河南省:100歳の身体障害者が脅迫・嫌がらせをされる

(明慧日本)河南省鄲城県の国保(国家安全保衛)大隊の警官3人は2010年11月30日午前9時ごろ、法輪功修煉者・岳艶萍さんの自宅に行き、嫌がらせをした。その時、岳さんは留守で、家には脚に障害のある100歳の母親しかいなかった。3人の警官は自宅に押し入り、家財を没収した。老人は強いショックを受け、現在も食事ができない状態が続いている。
 
 警官はすべての部屋を捜索し、岳さんの100歳の母親がいつも聞いていたカセット・テープさえも没収した。他の部屋にあった法輪功の創始者・李洪志氏の写真や法輪功の関連書籍なども没収した。
 
 岳さんは今年の初めに強制連行され、5日間拘留された。
 
 その後、3人の警官は法輪功修煉者・李素芝さんの家に行った。その時、李さんは外で掛け布団を日に当てていた。警官は制服を着ていなかったので、李さんは警官だと気づかなかった。何の証明書も示さず、3人の警官は部屋に侵入し、物を没収し、すべての部屋を撮影した。李さんが3人を注意しても話を聞かず、法輪功の関連書籍、家財道具などを没収した。3人を問い詰めると、やっと国保大隊のカク徳志、劉新建だと分かった。彼らのこの行為は午後11時まで続いた。
 
  2009年、中国共産党の両会開催時、鄲城県公安局は全県の法輪功修煉者を捜査し、強制連行した。張培華さんら5人の60代の老人が連行され、家族は金銭をゆすり取られた。 
 
2010年12月19日


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