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安徽省:巣湖刑務所が法輪功修煉者の家族に面会禁止令

(明慧日本)合肥市の法輪功修煉者・朱明さんは2009年4月18日、安徽省池州法院で懲役5年の不当判決を言い渡され、2010年7月に宿州刑務所での迫害により体調が崩れ、血圧値に異変がおきたにもかかわらず、安徽省巣湖刑務所へ移されてから、ますます残酷な迫害を強いられるようになった。
 
  電話で朱さんの状況を知らされた妻は子供を連れて、刑務所に面会の要求を申し出た。しかし、刑務所側は面会する許可を出す代わりに「転向」を朱さんに説得するよう朱さんの妻に要求した。それに対して、断固として拒否した朱さんの妻が朱さんとの面会を禁じられたうえ、追い出された。
 
 その後も、刑務所は面会を条件に家族に朱さんの転向に協力するようにと脅し続けた。また、刑務所の警官は「朱が断食をやめないと、鼻から灌食を強行するぞ」と朱さんの家族を脅かした。
 
 繰り返して刑務所の所長と交渉し続けた後、朱さんの妻はやっと面会が許されたが、面会の場所で録音されたり、撮影されたりしてまったく自由がなかった。 

(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを參照)
 
2010年12月21日

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