■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/12/28/mh295892.html 



遼寧省:強制連行された法輪功修煉者、脳性麻痺の娘が介護受けられず死亡

(明慧日本)遼寧省阜新市の法輪功修煉者・張桂香さんは2010年9月17日、警官に強制連行された。脳性麻痺の娘は療養院に送られたが、62日後に死亡した。張さんは警官の監視下で娘と短時間だけ会った後、拘禁された。
 
 張さんの娘・于美玲さんは、脳性麻痺を患っていた。自ら食事をすることも歩くこともできるが、話すことができないため、生活も意のままにならず、張さんの優しい介護を受けていた。
 
 張さんが法輪功の修煉をしているとして、警官に強制連行された後、于さんは阜新市の療養院に送られ、家族との面会を禁止された。11月中旬に地元に返された時には、于さんはガリガリに痩せていたという。張さんが強制連行されてから62日後、于さんは地元の療養院で死亡した。
 
 阜新市では9月17日朝7時、警官が地元の法輪功修煉者の自宅に侵入し、十数人の法輪功修煉者を強制連行し、それぞれ城南派出所、城北派出所および県の公安局に拘禁したという。
 
 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 
 
2010年12月28日


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