■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/12/30/mh311373.html 



シンガポール:法輪大法交流会が盛大に開催される(写真)

(明慧日本)シンガポール法輪大法佛学会の主催で、「2010年法輪大法修煉交流会」が12月19日盛大に開催された。シンガポール各地およびマレーシアの法輪功修煉者が出席し、18人の修煉者が日ごろの修煉体験を発表し、参会者と分かち合った。そして、午後4時に交流会は円満のうちに閉会した。 
 
交流会場の様子

修煉体験を発表する法輪功修煉者

修煉体験を発表する法輪功修煉者

 交流会は午前9時に始まり、発表予定者はそれぞれ異なる環境の中で、よりよく学法し、内に向けて探したこと、時間を大切にして法輪功の真実を伝え、世人を救うことについての修煉体験を次々と発表した。発表された内容は参加者を感動させ、会場全体が慈悲で穏やかな雰囲気に包まれていた。そして、発表者は師父があらゆる方法で弟子が修煉できるように加護してくださったことを発表し、参会者は師父の広大で慈悲なる済度に感謝すると共に、大法にできないことはないと感嘆していた。
 
 シンガポール各地で長期にわたって法輪功の真相を伝え、「三退」を勧めてきたことについて発表した黄さんは、「経文『更なる精進を』を学ぶ度に、私は心を打たれました。師父は次のようにおっしゃいました。『最後の時刻がやってくる前に、救い済度される衆生の人数はまだ予定に達しておらず、一部の大法弟子はまだついてきていないので、これがまだこのことが完成できないことの理由です』学んだ後、私は同修と協力し合い、さらに真実を伝えると同時に、家から一歩を踏み出せない同修と交流し、その原因について見つけ出し、彼らが衆生済度に参加するよう励ましました」と発表した。
 
 幼い子供をもつ林さんは、主婦や母親の役割を果たしながら、三つのことをもしっかりと行い、慈悲を持って衆生を済度した体験を発表した。ある日、観光地で法輪功の真相を聞こうとしない中国からの観光客に、根気強く真実を伝えた。「説明が終わり、私は涙が止まらずにいました。彼女も涙を流していました。そして、資料を丁寧に受け取り、その場を離れました」と紹介した。 
 
『洪吟』を暗唱する子供弟子たち

 午後の交流会は、子供弟子の『洪吟』暗唱から始まり、純真な暗唱の声が会場に響き渡った。「世人能く醒め正念出ずれば、万古の天門此れ従り開く」(『天門已に開く』)この詩は、李洪志先生の世人に対する呼びかけであるという。
 
 曾さんは、天国楽団に参加して法を実証し、修煉が成熟に向かう過程を発表した。
 
 新しい学習者の柏さんは、人生の半分を無知に過ごしてきた。ギャンブルにはまり込み、全財産をつぎ込んだ。彼が最初に口にした言葉は、「師父が私を地獄から拾い上げてくださいました」である。法輪大法を修煉してから、彼は生まれ変わり、人生の真の意義が分かっただけでなく、自分の悪い習慣をすべて正して、家族も恩恵を受けているという。そして柏さんは、休み時間を利用して、法輪功の真相を伝えている。
 
 発表の原稿を受付ていた呉さんは、「自分は交流会で発表していませんが、原稿をチェックしている過程は、自分のそれぞれの次元における執着心を探し出す機会となり、収穫が大いにありました。交流会に参加するのは初めてでしたので、感動しました。残された修煉の道を正しく歩むことが大切なので、黙々と自分が行うべきことを正しく行えることが肝心なのです」と話した。
 
 中国からシンガポールに来たばかりの年配の修煉者は口をそろえて言った。「この世界に私たちのような交流会に勝るものはありません。師父は私たちを済度してくださっています。今日、シンガポールの学習者の尽力に感謝します」
 
 ある参会者は今日の交流会について、「発表した内容は真実に基づいていて、感動しました。自分の不足を見つけることができました」と話した。
 
 午後4時ちょうど、交流会は円満に閉会した。慈悲で偉大なる師父への限りのない感謝を込めて、修煉者たちはお互いに学び合い、励まし合った。師父の期待に応えられるように、師父に手伝って法を正し、衆生を救い済度し、先史の誓いを果たし、残された修煉の道のりを堅実に歩んで行くと誓い合った。 
 
2010年12月30日


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