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山東省昌邑市:李術連さんが受けた迫害

(明慧日本)山東省昌邑市に在住する法輪功修煉者・李術連さんは法輪功の修煉を始めてからすべての病気がなくなり、心身ともに恩恵を受けた。しかし、1999年4.25以降法輪功への弾圧が始まってから、公安局や派出所は法輪功の修煉を放棄させるため、法輪功修煉者に嫌がらせ・監視・洗脳・拘禁・恐喝などの迫害が行われるようになった。
 
  李さんは2000年、多数の修煉者とともに派出所で不当な拘禁を受けた際、左右の肋骨を硬い靴で蹴られた。また、法輪功修煉者は老若男女を問わず、小さな部屋に一斉に監禁されていた。また、トイレに行くことも禁じられ、各種の強制労働を強いられた。高齢者の多くが失神するまで容赦なく迫害された。一方、李さんが監禁されていた間、悪辣な警官は李さんの家に勝手に侵入し、テレビなどの家財を没収しただけでなく、李さんの家族から1700元をゆすりとった。
 
  「中国共産党第十六回全国代表大会」の開催期間中、李さんは再び留置場で1カ月ほど拘禁され、警官に500元をゆすり取られた後、家へ帰された。
 
  2009年5月13日、警官ら7人は李さんの家に侵入したうえ、李さんの家族の反対を押し切って、令状もなく法輪功創始者の李洪志先生の肖像及び関連書籍などを没収した。その後も、李さんは絶えず嫌がらせをされ続けた。  
 
 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 
 
2011年01月05日


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