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遼寧省東港市:法輪功修煉者が迫害され精神異常に

(明慧日本)遼寧省東港市在住の法輪功修煉者・郭運蘭さん(女性)は、法輪功を堅持し続けたため、中国共産党(中共)の圧力の下で放浪生活を余儀なくされた。長い間の迫害により精神的にひどく追いつめられ、意識障害、被害妄想、記憶喪失などの不安定な精神状態に陥った。
 
 以下は、郭さんが受けた迫害状況の一部。
 
 2002年4月、裁判所は法律と事実を無視し、郭さんに4年の不当判決を下したのち、沈陽市女子刑務所へ送り込んだ。そこで、郭さんは虐待や拷問をされ、心身喪失になり障害者になった。
 
 2010年9月12日、郭さんは人々に法輪功は無実であると伝えたため、真相を知らない人に告発された。郭さんは東港市長山鎮派出所により強制連行され、家宅捜査を受けた。そのうえ同所で、国保(国家安全保衛)大隊の隊長・王潤竜に正当な理由もなく尋問を強いられた後、丹東留置場へ移送された。
 
 郭さんは囚人服の着用を拒否したという理由で、看守ら4人から暴行を受けた。その影響で、精神的に不安定になった。にもかかわらず、東港市公安局は卑劣な手段を用いて、罪名を捏造し、郭さんに不当判決を下そうと企てた。
 
 それから2カ月後、数々の拷問を受けた郭さんは突然、膣から大量出血し、丹東婦女児童病院へ送り込まれた。命の危険があると見なされた郭さんは、釈放を条件に数万元も警官に支払いを強制され、家族に連れ帰られた。
 
 2010年12月末、東港市裁判所は、身分を調査するという口実で李さんを呼び出し、さらなる迫害を加えようとした。
 
2011年01月11日


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