山東省:招遠市裁判所が7人の法輪功修煉者に不当判決を下す
(明慧日本)山東省招遠市の裁判所は法輪功修煉者・考福全さんほか7人に対し、不当判決を言い渡した。現時点で、考さんが懲役8年、考さんの妻が7年半、楊蘭香さんが7年半、チョウ雲英さんが7年、房翠栄さん、楊文傑さん、滕英芬さんが4年の不当判決を言い渡された。
情報筋によると、これらの法輪功修煉者の家族は、法律で合法的な権益を守ろうとして上訴をしているという。そのため、考さん以外の6人の法輪功修煉者は、ほかの刑務所に送り込まれる予定が延期され、留置場に拘禁されている。
考さんは、610弁公室に迫害されたため、病状が現れた。そのため、留置場に受け入れを拒否され、警官らに玲南金鉱洗脳班に送りこまれた。
考さんの姉・考福英さんと、滕英芬さんの夫・孫国さんが、裁判の傍聴に行ったとして警官に強制連行され、玲南金鉱洗脳班で1カ月あまり拘禁された。
招遠市の裁判所は、法輪功修煉者の弁護士の弁護や、家族の傍聴などを妨害し、秘密裏に7人の法輪功修煉者に不当判決を言い渡した。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2011年01月17日
明慧ネット:jp.minghui.org
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