■日本明慧 http://jp.minghui.org/2011/01/26/mh274646.html 



天津市:法輪功修煉者が再び連行され、暴行され聴力を失う

(明慧日本)天津市塘沽(とうこ)区の渤海石油会社に勤務していた法輪功修煉者・李維珍さんは2011年1月17日午前、塘沽区派出所へ連行された。それより前の1月13日午後、同じ会社に勤務していた栗艶霞さんも警官に身柄を拘束され、行方不明になっている。
 
 明慧ネットによると、1999年7.20から法輪功が中共(中国共産党)による迫害を受けて以来、李さんは何度も連行されて迫害された。2001年1月、李さんは法輪功のために北京へ陳情に行ったとして、警官に連行され拘禁されたが、1カ月後に釈放された。その後、法輪功の修煉を放棄しないという理由で、会社に給料を差し引かれ、毎月75元(約1100円)しか支給されなかった。
 
 2002年1月、李さんは再び身柄を拘束され、無実の罪を着せられて、3年6カ月の不当判決を言い渡された。李さんは労働教養所で警官に殴られ、歯が折れ、綺麗だった歯は残り少なくなった。心身ともに踏みにじられたうえ、会社から解雇された。
 
 2009年4月2日、李さんと楊玉翆さんは通行人に法輪功の真相を伝えていた時、警官に強制連行された。留置場で2人は断食で不当連行に抵抗し、個人の信仰の自由・権利を主張した。しかし、李さんは警官に頬を殴られて耳が聞こえなくなった。楊さんも警官に殴られ、灌食をされた。
 
 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 
 
2011年01月26日


明慧ネット:jp.minghui.org