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法輪大法は悪しき習慣、暴言を吐く息子を正す


文/中国山東省の大法弟子 正風

(明慧日本)私は修煉を始めて1年足らずの新しい修煉者です。法輪大法と出会った最初のころ、同修たちからいろいろなことを教えてもらいながら、関連書籍を一通り読み終え、法輪大法を修煉しようと決心しました。毎日煉功をして、心性が高まるにつれ私の身に奇跡が起きました。ここで、同修と交流し、師父への感謝を表したいと思います。
 
 私は修煉を始める前、名利を重視し、競争心が強く、人と比べることが好きで、とにかくお金が欲しくて、いろいろな面で努力しました。しかし、生活苦から常に圧迫を感じていました。私には兄弟が多くいますが、皆ほかの地方に住んでいるため、両親と義理の両親の面倒を私が見ていました。しかし、両方の両親はともに短気で、気に入らないと、すぐ私を怒ったり罵ったりしました。私がいくら頑張って面倒を見ても、状況は変わらず、私はよく隠れて泣きました。毎日苦しくて自殺まで考えたことがありましたが、未成年の子供たちを見て、思い止まりました。親たちばかりではなく、息子も社会の悪いものに汚染されて不良になり、祖父や祖母に対しても暴言を吐くようになりました。息子がやりたいことをやろうと思えば、(たとえ良くないことでも)、誰も止めることができませんでした。夫は息子に、どうしようもない子だと怒って、出稼ぎに出ました。
 
 家庭の悩みとストレスから、40代の私は腰の痛みでまっすぐに立つことができず、視力もおち、婦人科系の病気を患いました。「私はもう限界だ」と毎日思い、悩み、苦しみながらも我慢しました。
 
 しかし、法輪大法を修煉してから、生まれ変わりました。人が生きている意味が分かり、自分の内に向けて探すことができました。修煉してまもなく、患っていた病気は快方に向かい、顔色も良くなり、体も若返りました。そして、一日一日楽しく過ごすことができました。
 
 さらに嬉しいことに、息子も大法の修煉を始めました。最初、息子は煉功を重点に置き、学法をあまりせず、心性を向上させようとしませんでした。同修たちはそんな息子を見捨てず、よく息子と交流しました。その後、息子は学法の重要性を理解し、煉功、学法ともに精進するようになりました。以前の悪い習慣や、暴言を吐くことをやめました。法輪大法は息子を正してくれました。
 
 去年の正月、私は商売の品物を調達するために、ほかの地方に行きました。車に品物を載せて帰る途中、いつも通る橋は点検をしていたため、臨時に作った道を走らなければなりませんでした。臨時にできた道は斜めになっていて、とても危険な状態でした。車はその道の真ん中のへこんだ所に落ち込み、どうすることもできない状態でした。修煉を始めたばかりの私はとても怖かったのですが、師父を思い浮かべて助けを求めました。すると私は落ち着き、運転手はとりあえず車をバックさせました。すると、車はへこんだ部分から出られました。「これは師父が守ってくださったのだ」と私は感謝しました。そして、国道に出る道が分からない私たちを、偶然に出会った人が導いてくれました。それも、師父が見守ってくださったのだと私には分かっています。
 
 秋のある日、私の両親は入院しました。父は前立腺肥大と、重い痔を患い、大小便を失禁したことで入院しました。その数日後、父はまた癌が発見され、病院から危篤通知を出されました。母も家族のみんなも、大きな災難がふりかかってきたと感じ、悲しみました。意識不明の父が目を閉じて、何かを話している様子を見て、みんなは怖くて近寄れませんでした。弟は父を抱いて、大泣きし、家族みんなもただただ涙を流していました。その後、家族みんなが私の方を見つめました。私は父のそばに行き、耳元で「パパ、『法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい』と心から言ってください」と言い、家族全員で「法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい」と叫びました。すると、奇跡が起きました。父は目を覚まし、普通に会話ができました。その後、家に帰って、私は師父の説法のビデオをみんなに見せました。数日後、父は病院で再検査をしましたが、癌が消えていて、医者も驚きました。
 
 父は元気を取り戻しました。私たち家族は大法の奇跡を目のあたりしました。現在、父、母、夫、弟、弟の嫁、妹2人が大法修煉の道に入りました。両親は字が読めないので、MP3で師父の説法を聞き、ほかの人は『転法輪』を学んでいます。ほかの地方で仕事をしている娘も「大法を修煉しよう」と言っています。私たち一家は師父にとても感謝しています。私たちは師父に随い、自分を修めて、多くの衆生を救いたいと決心しました。
 
 師父の救い済度に感謝いたします! 同修の助けに感謝いたします! 
 
2011年01月28日

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