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黒竜江省・虎林市:多数の法輪功修煉者が不当に連行される

(明慧日本)黒竜江省・虎林市に在住の法輪功修煉者・巴麗華さん・張樹軍さん・陳桂英さん・高忠賢さん・呉雲蓮さん・李冬仁さんたち6人は、2011年1月2日に和平村和独木河林場で、地元の派出所の警官に令状の提示もなく東方紅林業局公安局留置場へ強制連行された。未だに釈放されていない巴さん・張さん・李さん3人は拘禁され続けている。
 
 連行の当日、上記の6人は一斉逮捕されたとき、パンツ一枚の裸にされたうえ、捜索を強制された。同日夜、派出所で正当な理由もなく尋問され、副隊長・史春宝は水の入ったボトルで呉さんの頭や顔を滅多打ちしたり、汚い言葉で罵ったりした。また、大隊長・紀国勝は「暴行や吊るし上げの拷問、虐待でやっつけるぞ!」と脅した。
 
 その後、巴さんと呉さんは局長・曾質彬に無罪釈放を求め、警官による拷問に抗議し、6日間にわたり断食を続けた。
 
 巴さんは1月20日になるまで断食し、やつれて見る影もなく、骨と皮ばかりに痩せこけ命の危機に晒されている。 
 
2011年01月31日

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