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江西省九江県:公安局・派出所・国保大隊が結託し弾圧強化

(明慧日本)江西省九江県の公安局国保(国家安全保衛)大隊の大隊長・韋強(30代男性)は1999年7.20以降、法輪功の弾圧が始まって以来、中共(中国共産党)当局による迫害に加担してきた。2007年、大隊長に就任してから韋強は、九江県などの地域で、気が狂ったかのように留置場や洗脳班などへ次々と多数の修煉者を送り込み、迫害をエスカレートした。以下は、韋強が法輪功修煉者への迫害に加担した事実状況の一部。
 
 2007年12月16日、黄質斌さん、葉守鳳さん、羅栄桂さんは町で公然と法輪功の迫害状況を人々に伝えたという理由で、留置場で迫害され、拘禁された。そのうえ、3人の家族はいずれも金銭恐喝を受けたことで、被害額は数千元にも上った。
 
 2008年1月2日、田海英さん、周美麗さん、黄金栄さんは一度、湧泉郷派出所の警察に捕まったが、県の公安局国保大隊(610弁公室兼任)の手配により正当な理由もなく留置場で拘禁された。そして、周さんが罪の証拠もなく江西省女子労働教養所へ送り込まれた。
 
 2008年4月28日、強制連行されていた劉義誌さんの家は警察らに強行突入され、家族の反対にもかかわらず、一部の家財をゆすり取られた。のち劉さんが懲役2年の不当判決を下された。
 
 2008年5月、王月蘭さん、王世範さん、鐘祥微さん、陸振強さん、黄家法さん、桂白華さんは集団で法輪功書籍の教えを習ったという理由で、全員が2年の労働教養処分を受けた。
 
 2009年4月19日、李義龍さんは地元の派出所と県の公安局国保大隊が互いに結託したことによって、瑞昌市留置場での拘禁を6ヶ月ほど強いられた。
 
 2009年11月20日、田海英さんは地元の公安分局と県の公安局国保大隊が互いに結託したことによって、正当の理由もなく労働教養を科せられた。
 
 上記すべての迫害はいずれも韋強によって手配したものだという。
 
 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
 
2011年02月16日

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