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インドネシア『ジャカルタグローブ紙』、法輪功迫害の実態を報道(写真)

(明慧日本)インドネシアの『ジャカルタグローブ紙』は1月10日付けの記事で、法輪功がインドネシアで広く広がっている状況、及び中国本土で迫害されている事実を報道した。 
 
ジャカルタ国家記念碑公園で煉功するインドネシアの法輪功修煉者

 記事には主に次のように紹介された。
 
 法輪功はすでに、インドネシアの15省に広がっており、ジャカルタとバリ島で数十カ所の煉功場所がある。法輪功は1992年に李洪志氏によって公に伝えられ、宇宙の特性「真善忍」に従って修煉し、穏やかな動功と静功によって構成されている。
 
 アムネスティ・インターナショナルによると、10数年の間、数え切れないほどの法輪功修煉者が不法に投獄されており、さらに刑務所や労働教養所の中で、心身共に耐え難い迫害を受けている。中共(中国共産党)が強制的に修煉者らの信念を挫こうとしている。
 
 当社の記者が現地の中国領事館にこれらの人権侵害について取材を試みたが、固く拒否された。その一方、中国マスコミの報道数篇を渡された。しかし、報道の自由のない中国では迫害中の法輪功について、真実の報道がなく、でっち上げ報道ばかりであると、法輪功修煉者への取材によって分かった。
 
 米人権団体の「ヒューマンライツ・ウォッチ」の研究員Philem Kienさんは、法輪功が中共によって残酷に迫害されていることは明らかな事実であると明言した。
 
 この他、中国で長年にわたって迫害を受け、後にインドネシアに避難した修煉者数人の証言も記事で紹介された。 
 
2011年02月16日

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