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民族や人種を超えて法輪功が世界に広まる(写真・映像) (明慧日本) 旧暦の大晦日から正月にかけて、世界各地から法輪功創始者・李洪志大師に新年を祝う手紙や・はがき・メールなど1万件以上が明慧ネットに寄せられた。その中の1通に「アメリカ特殊部隊のすべての欧米系大法弟子を代表する」と書かれた特別な感謝の手紙に、人々はとても感動した。
60歳を過ぎたアメリカ・サンディエゴのジョージ・シュタムさんは、法輪功を修煉する前は穏やかに生活していたが、「人生の目的は何だろう?」とずっと疑問に思っていたという。中国語を習っている息子さんが偶然にも法輪大法の修煉を始め、シュタムさんに勧めてくれた。シュタムさんは毎日本を読み、酒をやめ、性格も優しくなった。大法しかすべてを変えることができないとシュタムさんは話す。 シドニーに定住しているフランス人のトーマス・ドブソンさんは、中国語を習う理由について、インタビューに次のように語った。 「私が修煉を始めた時には、英語の『転法輪』もなく、なおさらフランス語の書籍もありませんでした。1996年9月に『転法輪』の訳文が手に入ったとき、私は飢えていたようにすぐさま1回目を読み終えました。他にもたくさんの法輪功の書籍があるのに読めないので、アジアに行って中国語を習うことにしました。東北師範大学と吉林大学の法輪功修煉者の教授や学生らに出会い、皆さんから支援と理解をいただきました。彼らと異文化の環境での異なる理解も多々ありましたが、彼らからたくさんのことを学びました。 中国語と他国言語で表現する大法の中味は同じですが、大法をより理解するために、多くの西洋人修煉者は懸命に中国語を習っています。字が読めないお年寄りは敬虔に大法を学んだ結果、奇跡的に字が読めるようになり、中国語を習う西洋人修煉者も大法が知恵を開く法力を体験しました。あるウクライナの若者は、中国語を3カ月しか習っていないのに、少しずつ明慧ネットの文章、さらには師父の新経文まで翻訳できるようになりました」 迫害に反対し真相を伝える 自由な社会環境で育まれた純粋で善良な西洋人は共産党による独裁政治を体験したことがなく、「真・善・忍」に従って修煉する法輪大法が中国でこのように長期にわたって迫害を受けていることを想像することさえできない。同じ大法を修め、偉大なる師尊がいらっしゃる以上、一人ひとりの大法弟子は中国にいる同修が迫害されている現状を無視することはできない。さらに中共の虚言に騙され、世人を救い済度する大法を恨む中国人を無視することはできないのである。
1999年7.20、中共による法輪功への迫害が始まってから10数年が経過した。世界各国、各民族の法輪功修煉者は厳しい冬にも、暑い夏にも関わらず、各国政府や民衆に中共の法輪功への迫害を暴露し、迫害停止を求め、中国の法輪功修煉者の救出を求めている。
西洋人の法輪功修煉者が中国人と交流するには困難もあるが、彼らはできる限り接触した中国人に法輪功の真相を伝えてきた。カナダ・セントジョーンズ市のある西洋人修煉者は、地域の中国人に真相を伝え、相手がどんな態度でも熱心で穏やかだった。彼は、他の法輪功修煉者に次のように話した。「我々は常に随時に真相を伝えて、法輪のように止まらず回転すべきです。世人の救い済度もこのように止めないのです」 大切な中国人を救い済度するため、ハリファクス市の協力で地域内の中国人に中国語の映画を放送することで、真相を伝える機会ができた。また、地域の中国語学校に通い、中国人とより深い交流を目指すために、中国語を話せない彼が、日曜日の映画館で静かに中国人に付き添って中国語の映画を鑑賞している。大法から慈悲を修めた法輪功修煉者だからこそ、人々に真相を知らせようとする善良な心があるのだ。
2001年11月20日北京時間午後2時ごろ、36人の西洋人法輪功修煉者が天安門広場で「真・善・忍」と書かれた横断幕を掲げて、法輪功のため平和的に陳情を行い、数分後に、中国の警官に逮捕された。この36人の修煉者たちはイギリス、スイス、ドイツ、フランス、アメリカ、カナダ、オーストラリアなど12カ国からやって来た。彼らは中国人に真相を伝え、中共の虚言を暴露した。あるカナダの法輪功修煉者は、マスコミに書いた手紙の中で、次のように述べた。「私たちは世界中の異なる国からやってきました。私たちは法輪功を修煉するだけでなく、法輪功を堅く守ります。ですからどんなに複雑で、厳しい局面も恐れず、ここに来て人々に真相を伝えます。・・・不治の病が治り、崩壊した家庭が元のように円満な家庭に戻り、年配者が気力を奮い立たせ、若者の人生を導き、また新しい科学的な発見を啓発し、平和的な方法で、強姦、苦難、そして謀殺と組織的迫害などに立ち向かい、歴史を創建するにあたって、社会は改めて自分たちで選択しなければなりません」 人々に希望を与える 1999年7.20、中共は強硬に法輪功迫害を開始した。情報はネット上から広がり、海外のたくさんの法輪功修煉者が米国の首都・ワシントンに駆けつけ、国会前の芝生で集会を開いた。当時、厳しい暑さの中で、修煉者達の気持ちは重かったが、大法を修煉して修めた強い意志が、彼らを冷静にさせた。そのとき、ある西洋人観光客が「法輪功修煉者に何が起きたかは知りませんが、きっと大きなことだと思います。集会場の上空にたくさんの神々が集まっているのが見えます」と話した。 多くの人が観念にあまり汚染されなかったため、「天目」が開いていて、他空間の景色を見ることができる。もちろん信じなければ物語だと思って聞いてもいいのだ。 法輪大法は高徳な大法であり、世人を救い済度する機縁は万年にも会い難い。歴史上数々の有名な予言で、今期のことに触れている。生生世世の中で待ち続けた大法がついにやって来た。この特別な歴史時期に、ますます多くの神々の奇跡が人間界に現れてくるのである。 天に通ずる光柱 2009年5月9日、法輪大法が世界に広まってから17周年を迎えたことを祝い、約6千人あまりの台湾の法輪功修煉者が台湾南部で『転法輪』の本の地上絵を描いた。当日、多くの人がこのシーンをカメラにおさめたが、多くの大法弟子の頭上に神秘的な光の柱が映っていた。光の柱は大法弟子が移動するたびに移動しているため、これは『転法輪』の中で言及された修煉者の功柱であると思われる。 (English:http://www.clearwisdom.net/html/articles/2011/2/19/123337.html) |
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