日本明慧
■印刷版   

雲南省昆明市:大勢の警官が拳銃で女性を脅し強制連行

(明慧日本)雲南省・昆明市中級裁判所(高裁にあたる)は2011年2月18日、法輪功修煉者・呉蕓さん(39歳女性)に対して不当判決を企み、秘密裏に不公平な裁判を開いた。
 
 2010年8月27日、呉さんの家には、五華区610弁公室や国保大隊、大観派出所の警察ら20人が押しかけた。警官は拳銃で無実の呉さんを脅しながら、正当な理由もなく5時間ほど家宅捜索や立証撮影を強行した。結局、警官らは呉さんの反対を押し切って罪状もなく強制連行した。
 
 呉さんは五華区留置場で拘禁され6ヶ月が経過している。
 
 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
 
2011年02月23日

■関連文章
雲南省:法輪功修煉者2人に不当判決
雲南省昆明市:連行を繰り返された法輪功修煉者、迫害され危篤に
雲南省:昆明市の女性の法輪功修煉者が迫害される
雲南省:法輪功修煉者が刑務所で大勢の警官、受刑者に拷問される
雲南省:法輪功が迫害されている実態を述べた2人の老人が強制連行
雲南省昆明:多数の法輪功修煉者が強制連行される
雲南省:法輪功修煉者に不当監禁2年、労働教養3年
雲南省:刑務所に監禁された教師、妻が面会を求める
雲南省:第二女子刑務所で法輪功修煉者が受けている拷問
雲南省:裁判所は法輪功修煉者の面会を許可せず不当開廷