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黒竜江省:ジャムス刑務所における人権蹂躙の実態(写真)

(明慧日本)黒竜江省のジャムス刑務所で監禁されている法輪功修煉者・侯喜才さんは、法輪功の無実を伝える内容の手紙を看守に見せたという理由で、失神するまで暴行された。以下は、侯さんが当時、受けた暴行の状況。
 
 2月17日朝7時ごろ、侯さんは食堂で看守に手紙を渡した後、看守・任巌峰に呼び出された。直後、看守らの罵声や殴られている音が聞こえ、侯さんの苦痛の叫び声が事務所内に響きわたった。顔や額部に数発のパンチを受けた侯さんは、地面に倒れて失神した。
 
 続けて看守・任巌峰は、侯さんのベッドからダンボールや袋を取り出し、所持品をばらまいた。さらに、侯さんは手錠でドアにつながれたまま尋問が行われた。それ以降、侯さんと同じく監禁エリアの修煉者は全員が部屋を出ることを禁じられた。
ジャムス刑務所
 

(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
 
2011年02月26日

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