■日本明慧 http://jp.minghui.org/2011/02/28/mh015940.html 



米ニューヨーク州:神韻の美に酔いしれた「花の都」(写真)

(明慧日本)神韻ニューヨーク芸術団は2011年2月19日、現地時間午後2時と夜7時半、ニューヨーク州ロチェスター市のロチェスター・オーディトリアム劇場で2回公演を行った。「花の都」として知られるこの町の観客らは公演に酔いしれ、感動で涙を流したという。

2月19日夜、カーテンコールで挨拶をするアーティスト達

舞台に惹きつけられる観衆

 3度目の今回の公演は例年のように、一新した演目を上演した。そして、最高の舞台芸術に極められた「天を崇め徳を重んじる」中国5千年文化の神髄が、人々を強く惹きつけた。演目が終わるたびに、嵐のような拍手が劇場に響き渡った。
 
 82年の歴史を誇る当劇場のマネージャーは、「神韻を迎えることが3回もできて、大変光栄に思っている。当劇場を訪れたどの団体よりも優れている。神韻ツアーの一部になれたことはこの上ない幸せだ」と感激した。
 
 大手コンサルティング社のキン・スコット社長は、「もう来年の公演が待ちきれない」と、興奮した様子で語り始めた。
 
 「スケールの大きさに圧倒された。中国の歴史や、各時代の王朝や民族の文化を知ることができただけでなく、その悠久の歴史に潜められている博大な精神に触れることもできた。積極的で明るく、しかも希望に満ちたメッセージがあふれている。これは何よりも貴重だ。自分の今までの人生を改めて考えさせられた。神韻を観ないと中国伝統文化の奥深さが分からなかっただろう」
 
 インテリア・デザイナーのスーザン・サイバーさんは、「高い自律精神と優しさが絶えず伝わってきたので、感動してずっと泣いていた。さらに、その優雅さに満ちた鮮やかな色彩と、衣装の色の組み合わせなども芸術的で最高だった」と、衣装と色彩を絶賛した。
 
 女性雑誌編集者であるスーザン・デルさんは、「周りの観客の表情を覗いてみて、びっくりした。彼らは皆、遠い昔の記憶が蘇ったかのように驚喜し、感動に包まれていた。休み時間に、後ろに座っていた青年に『神韻が好きなの?』と聞いてみると、『最高の感動を与えてくれた』との返事が返って来た。神韻自体がすでに偉大な伝説になったと思う」と感動を隠せなかった。
 
 訪れた華人の観客らも、「アーティスト達は功徳無量」「世界一流、最高!」「すべてが大好き!」と感慨無量だった。
 
2011年02月28日


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