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旧暦正月に『全世界華人新年祭』DVDを配る


文/中国の大法弟子

(明慧日本)中国の元宵節(げんしょうせつ・旧正月の15日)に際して、会社が休みのため、私はこのチャンスを狙って、人々に海外で巡回公演されている『全世界華人新年祭』のDVDを配ろうと思いました。午前中、同修に作ってもらったDVD、VCD各60セットを持って、同修を誘って行こうと思いました。あいにく同修は用事があって行けず、もう一人に尋ねたら、この同修も農作業で行けません。がっかりした私は、一人より同伴がいた方がよいのですが、大法弟子は皆が師父の法身に守られているので、天竜八部の守りもあり、他の空間では私の行動は殊勝で孤独なんて言えないと思うと、自信が出てきました。
 
 私の担当した地域では数年来、同修たちの努力でたくさんの神韻公演のDVDが配られています。少し離れて、数十キロ以外の地域には大法弟子がおらず、私はそこへ行って配ろうと思いました。その地域の衆生にも自分で未来を選択する機会を与えなければならないので、私は心を固めてバイクに乗って行きました。目的地に着くと、ちょうど市場が開かれていて、時間も昼直前になり人がいっぱいでした。私は師父に加持をお願いしながら、バイクに乗ってゆっくりと市場の端から進んで行きました。人が多い所があればバイクを止めて「皆さんこの『全世界華人新年祭』のDVDを見たことがありますか? これは海外にいる芸術家たちが出演した新年祭です。中にはしなやかな舞踊や、中国五千年の文化を再現したものがあり、非常に素晴らしいです。私は中国の伝統文化、神伝文化を高揚したくて、あなた達に見て欲しいのですが、見たかったらあげますよ」と言いながら、市場の端まで配りました。こうして皆が手を伸ばしてもらってくれました。
 
 私はこの市場を出ると、ちょうど12時になり、座って発正念をしました。それから、よい天気で、各村落にも人が真相を待っているように集まっていました。皆は喜んで神韻公演のDVDを受け取り、VCDはまだ少し残っているのにDVDが先になくなりました。
 
 残ったVCDを全部あげて、次の村落に真相の小冊子、真相写真、真相ディスクを配り始めました。90パーセント以上の人が受け取りました。ある村落に行って、お守りをあげて『命が助かる一言を教える』という物語を話してあげとる、皆が喜んでいました。私が帰る時、後ろからまだお守りと小冊子をもらいに来た人もいました。お守りをあげると、彼女は嬉しそうな顔をしました。それを見て、私はとても感動しました。真相資料がなくなったので、ちょっと残念に思いました。
 
 資料を配り切ると、午後5時になりました。ご飯を食べていませんでしたが、お腹は空いていませんでした。師父のご加護をいただき、順調に人を救うことができました。ありがとうございました。
 
 一部の同修は『全世界華人新年祭』に関して、少し顧慮しているようです。明慧ネットは、神韻の公演ディスクを他の資料と一緒に配らないようにと明言しましたが、私達は純善純美の公演を世人にプレゼントすることは、とても容易ではありませんか。私たちが街に行って、金より貴重なものを配ろうとすることはまだ苦手でしょうか? 『全世界華人新年祭』は師父の按排された人を救うプロジェクトですので、私達はこのバランスを正しく取って、自分の力を尽くして人を救いましょう。
 
2011年03月03日

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