日本明慧
■印刷版   

天津市:女性教師が2年以上面会禁止

(明慧日本)天津市武清区石各荘郷に在住の教師・趙飛さんは懲役5年6カ月の不当判決を受け、天津市女子刑務所で拘禁され2年あまりが過ぎた。その間、面会禁止令を不当に下され、家族と会うことができなかった。

天津市武清区石各荘郷

 2010年11月18日、趙さんの80歳過ぎの母親は家から遠く離れた収容施設にたどり着き、「真・善・忍」という言葉を口にしたという理由で、娘との面会を禁じられた。
 
 旧暦新年の期間、面会を求めていた趙さんの家族は再び拒否されたため、有すべき権利の正当性を訴えたが、施設側は、法的権利を無視したまま家族の懇願を無視した。
 
 また、趙さんの家族は、「真・善・忍」と言ったことで面会禁止されるのは不当だと訴えたが、事あるごとに屁理屈で返されたほか、当事者の許可も得ずにビデオ撮影を続けられた。
 
 上記すべての迫害はいずれも隊長・王艶春によって手配したものだという。
 
2011年03月03日

■関連文章
天津市の警察が女性教師を不当拘禁、家族に嫌がらせ
優秀な教師がなぜ清掃工に
天津市:中学校教師が再び強制連行される
山東省:平度市の警官らが法輪功修煉者を迫害
天津市女子監獄で法輪功修煉者が受けた迫害
6年拘禁された教師、家族も迫害を被る
吉林省和龍市:誰もが認める優秀教師が強制連行・拘禁される
吉林省長嶺県:無実の女性教師一家が労働教養を強いられる
天津市:法輪功修煉者が再び連行され、暴行され聴力を失う
吉林省:中学校教師が刑務所で電気ショックを加えられる