■日本明慧 http://jp.minghui.org/2011/03/11/mh131956.html 



河北省:法輪功修煉者が迫害され両目失明

(明慧日本)河北省石家荘市に在住する法輪功修煉者・殷建輝さんは2007年11月、法輪功の無実を伝える内容のチラシを配布したことで、2年の労働教養処分を受けたうえ、相次いで強制連行された。
 
 獄中生活を強いられた殷さんは、2人以上の監視員から24時間監視された。また、朝5時半〜10時の間、じっと壁に目を向けてしゃがむ姿勢を1週間強制された後、小さな椅子にじっと動かないようにして座らされた。かつて、囚人服を着ることを拒否したため、下着一枚の姿で土下座を命じられたこともあった。こうして、一連の虐待にショックを受けた殷さんは、体調が崩れるにつれ、右目を失明した。
 
 2008年11月、殷さんは少しの物でも口にすると吐くようになった。命の危険があると見なされた殷さんは、家族が家に連れ帰り、一命をとりとめた。
 
 2010年5月、警官は人々に手渡したDVDを証拠品として、殷さんの身柄を15日間拘留した。
 
 石家荘労働教養所から釈放され、家に帰された殷さんは、知覚障害、両目失明、無力感、睡眠障害などの症状を訴えた。
 
 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
 
2011年03月11日


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