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至る所に現われた奇跡(三)


文/中国の大法弟子・福稷

(明慧日本)
 
 多くの人が涙を流し、大法の真相に感慨
 
 ある同修が発正念のことを教えてくれました。その中で、師父が邪悪を取り除く方法を教えてくださっていることに感激した私は、それから、発正念のことを同修に伝えるようになりました。師父は私のことを見て下さっていて、多くの同修に出会うように按排してくださいました。
 
 発正念は労働教養所の迫害を解体することに巨大な役割を果たしました。ある日、4人の受刑者が同修を侮辱し、師父を罵っているとき、私は正念を発して、「あなたたちがまだ止めなければ、話せないようにさせる」と念じました。翌朝、その4人の受刑者は皆のどが腫れて痛み、重い風邪に罹ったように話すこともできず、1週間点滴を受けた後、悪行をやめました。
 
 他の空間の邪悪は、私たち全体の力がすごいことが分かり、私たちを分け、私を「生産チーム」に入れました。私は行くことを拒んだので、7〜8人の受刑者は私を持ち上げて連れて行きました。私は「法輪大法はすばらしい! 法正乾坤!」と叫びました。
 
 私は作業場で、法輪大法のすばらしさ、天安門広場での焼身自殺事件の真相、法輪功修煉者たちが受けた残酷な迫害を大声で言いました。彼らは私を掴んで口をふさごうとしましたが、私の力は山を割るように大きく、誰も私を妨害できないと念じると、本当に彼らは私を押さえられませんでした。私は話し続け、皆に正義と良知で法輪大法を支持するように呼びかけました。
 
 あるチーム長は受刑者に指示し、大法を侮辱する文章の放送を用いて私の声を抑えようとしました。私は走っていき「林さん読まないで! 大法を侮辱すると悪の報いが来るよ」と叫びました。彼女はがくがく震えながらいくつかの言葉を読んだ後、声が出なくなりました。
 
 私は真相を話しながら涙が流れ、『洪吟』を暗唱した後、『普度』、『済世』を歌いました。400人がいる作業場は静かで、多くの人が涙を流し、大法の真相に心を打たれました。
 
 私の顔が老けていないことも、法輪大法の偉大さと不思議さを証明しました。労働教養所から出所して8年間、私は真相を伝え、衆生を救い済度する各仕事に掛け回りました。私は旧勢力の法理を全面的に否定し、以前に受けた迫害の根本的な原因を見つけることができ、それからずっと穏やかに過ごしました。危険なように見えたときもありましたが、私のところですぐ解決しました。
 
 大法の修煉を始めてから16年が経ち、私の体の表面は老化しなくなり、41歳の私は27歳のように見えます。今年の9月、大学で娘に会った時、娘の同級生は私を見て、新しい生徒だと思ったそうです。
 
 11月、私は監禁された同修に会いに行くために、長距離バスに乗りました。座席の隣の女性に挨拶するとき、「おばさん」と声を掛けましたが、話をしてみると、彼女は私より一つ年上だと分かり、彼女を「お姉さん」と呼びました。周り客は皆驚き、「どう見ても私が彼女と同じぐらいの年には見えない」と言いました。私は自分の身分証明書を見せて「法輪大法の修煉をしているから老化しません」と言いました。私の顔も法輪大法の偉大さと不思議さを証明しました。法輪大法は、唯一、世人を救えるのです。
 
 (完)
 
 (明慧ネット「神が人間界にいる」応募原稿)
 
2011年03月22日


(English:http://www.clearwisdom.net/html/articles/2011/3/13/123779.html
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