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労働教養所の中で「法輪大法は素晴らしい」と大声で叫んだ


文/中国の大法弟子

(明慧日本)
 
 大法を修煉して偏頭痛が治った
 
 私は1996年の旧暦3月から法輪大法の修煉を始め、2日間で『転法輪』を読み終えました。1日目に本を読む時は、いつものように頭がとても痛かったのです。翌日に本を読む時は頭痛が治りました。私は20年以上、とても深刻な偏頭痛で今まで悩んでいたのですが、不思議と治りました。
 
 これらの不思議な出来事に私は感動し、涙が流れました。興奮のあまり「私は歩む道が見つかった」と何度も独り言を言いました。私はその時、たくさんのことが分かり、生まれ変わった気がして嬉しくてたまりませんでした。感動のあまり胸がいっぱいになり、言葉で表現できませんでした。
 
 私は、自ら法輪大法の素晴らしさを目にしたので、朝は公園の煉功場に行って同修と一緒に煉功し、自分の家に学法の場所を作りました。私の家族は皆、修煉をしています。私も真に法輪大法の修煉をするようになり、返本帰真の道を歩むようになりました。
 
 警察に連行され、大法を非難するよう強いられる
 
 中国共産党が法輪功に対する迫害を始めてから、私は何度も捕まえられて迫害に遭い、数回家財を差し押さえられ、罰金を取られました。特に、2005年2月のある日、私は真相資料を配っていたときに、真相を知らない人に告発されて、公安局政保科に捕まえられ、公安局で迫害に遭い、「610弁公室」の迫害も受けました。
 
 そのとき、私は慈悲深い師父に「弟子が正しい念で正しい行いができるようにお助けください」と加持を求めました。師父の保護のもとで、私は心が動じなくなりました。私は、警官らに資料の出所の自白を強いられましたが、断固として協力せず、発正念をして他の空間の邪悪な要素を一掃し、警官らをコントロールする邪悪を解体しました。警官らは怒って私を罵ったのです(罵った後、彼は頭痛が起きたと言いました)。私はずっと発正念をしながら彼らに真相を説明しました。警官らは引き続き自白を強いたのですが、私は彼らに「何があってもあなたたちには教えないから尋問を止めて」と言いました。その後、彼らは自白を強いることを止めました。
 
 警官らは私を8日間眠らせなかったので、私は彼らのこの違法行為に反対して、短い睡眠を取ることができました。彼らは強制的に私を長い時間立たせたので、足が腫れました。8日後に私を留置場に送り、それから4日後にはいかなる手続きもない状況で、私を鄭州十八里河女子労働教養所に送り、1年間迫害しました。その時、署名を強いられましたが、私は拒否しました。
 
 労働教養所で迫害に反対
 
 労働教養所で警官らは、私を独房に閉じ込めて監視員2人をつけて迫害しました。私は、監視員と警官らに真相説明を行いました。その時、「私は迫害されるためにここに来ているのではない、私は大法を実証しにきている。彼らの邪悪な指示に従うのではなく、師父に按排された道を歩み、旧勢力の全てを承認せず、全面的にこの迫害を否定する」と考えました。
 
 警官らは「転向者」を利用して、私を転向させようとしましたが、私は断固として断りました。「転向」した人は私が彼女らの話を聞かないので胸を打ち、顔を殴ったりしましたが、私は発正念をして、彼女らをコントロールする邪悪を解体しました。彼女は私を殴った後、気分が悪くなってすぐ吐き始め、長い時間吐いたそうです。警官らは私を独房に2カ月拘束しました。
 
 労働教養所の警官・賈美麗は法輪功修煉者を一生懸命迫害しています。彼女は毎朝早くから夜遅くまで重労働を強いています。ある日、麻薬密輸者のいわゆる「班長」が、法輪功修煉者が仕事をさぼっていると大声で騒ぎました。私は高い声で彼らに「私達は迫害されています。法輪大法は素晴らしいです。大法に対して良くない考えを持つことは、不幸を招くことであり、大法の弟子を迫害することは、罪がこの上なく重いのです」と、彼らの凶悪な行為を制止しました。私は慈悲深い師父が弟子を加持し、保護し、知恵と勇気をくださっていると悟りました。
 
 私は就寝時間の時は心を静めて法を暗記し、また自分が法を実証するときに私心がないか、恐れる心がないか、顕示心がないか、旧勢力に隙に乗じられていないかと、いつも内に向かって執着心を探しました。
 
 労働教養所の中で、警官らが私に法輪功を誣告する文章を書くように強いても、私と同修はすべて拒否しました。食事をする前には共産党の歌を歌わせますが、私は歌ったことがありません。2006年のお正月に、刑務所の庭で中共の歌を歌うように強いられたとき、私達20人あまりの大法弟子は歌わずに「法輪大法は素晴らしい」と大声で叫びました。警官らは怒って誰が先に叫んだのかと自白を強いていましたが皆は無視しました。大法弟子が叫ぶ「法輪大法は素晴らしい」の声は刑務所全体に響き、麻薬犯罪者まで聞いた後「法輪大法は素晴らしい」と言ったのです。
 
 夫の変化
 
 私は労働教養所から出て家に帰って来ましたが、夫は共産党の毒害を受けて、恐れる心があるため、私に対して殴ったり、罵ったり、離婚の話まで出しましたが、私は受け入れませんでした。私は心から「師父、弟子が正しい念で正しい行いができるように加持をお願いします」と師父にお願いしました。私は法もあまり学ばず、心性の向上もできなかったため、家にいると恐れる心が重くなりました。絶えず法を学び、同修との交流を通じて、私は正々堂々と修煉をしなければならないと悟りました。私は毎日発正念を行って、夫をコントロールする彼の背後の邪悪な要素を一掃しました。夫は2007年11月に脳出血で入院しました。私は病院で彼を看護しながら、彼に真相を説明しました。夫は退院した後に三退声明を書き、心から法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい、大法を支持しますと唱えるようになりました。それから、家で新唐人テレビが視聴できるようになって、夫の長年の高血圧、糖尿病、足の魚の目が治り、夫も大法を学ぶようになりました。
 
 私は修煉において法を実証する中で、心身共に向上できました。慈悲深く偉大な師父に感謝いたします。
 
2011年04月14日

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