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山東省:法輪功修煉者が強制連行され、大金をゆすり取られる

(明慧日本) 山東省威海(いかい)市に在住の法輪功修煉者・張英仙さん(70)は、法輪功の真相を伝えたという理由で、地元の警官に強制連行された。
 
 張さんは、2011年3月30日午前10時ごろ、帰宅途中に法輪功の真相を通行人に伝え、「法輪大法は真の佛法なので、法輪大法は素晴らしいと常に念じれば、善が訪れる」と教えた。しかし、通行人の中の1人は張さんの話を信じようともせず、大法や張さんの悪口を言っていた。
 
 帰宅途中、パトカーが張さんに近づいてきて、隣に止まった。すると、車から警官2人が降りてきて、張さんを強制連行した。派出所で、警官は張さんを犯人扱いして写真を撮ったり、供述をとったりした。張さんは、犯人ではないので、警官の不当な要求に応えなかった。その後、警官は張さんを拘禁するために、強制的に病院に移送し、健康診断を受けさせた。病院にいる間、警官は張さんから現金400元を盗んだ。
 
 健康診断を受けた後、警官は張さんを威海留置場に移送した。翌日、警官は張さんの娘に「1万元の保釈金を払えば釈放する」と言った。結局、警官は失業した張さんの娘さんから千元をゆすり取ってから、張さんを釈放した。
 
警官にゆすり取られた千元の明細書。よく見ると、1000元という数字が見えるが、どういうお金なのか詳細は全く記載されていない。

2011年04月18日


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