吉林省:法輪功修煉者が再び強制連行される
(明慧日本)吉林省吉林市に在住の法輪功修煉者・于秀華さんは、再び地元の石井溝交番の警官らによって強制連行された。
2011年4月24日の朝6時ごろ、石井溝交番の警官らは于さんの自宅に押し入り、于さんと息子を派出所に強制連行し、于さんに尋問を行った。
于さんはかつて、心臓病と小児麻痺を患ったことがあり、足が不自由であるにもかかわらず、長時間にわたって鉄製の椅子に手足を縛り付けられた。そのため、于さんが解放されたとき、体の痺れから、体のバランスを崩しうっかり警報ベルにさわってしまった。于さんは、突然鳴り出したベルの音に驚き、心臓病が再発してショック状態に陥った。
警官らは救急車を呼び、于さんを病院に送った。その後、于さんは吉林市留置場に拘禁された。その期間中、于さんの息子はずっと交番に拘禁され、お昼は学校に通い、夜は交番の警備室で過ごした。警官は4月26日午後、于さんの家族に連絡し、于さんの息子を迎えに来させた。
2011年05月02日
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