■日本明慧 http://jp.minghui.org/2011/05/03/mh061816.html 



黒竜江省:60代の老人が迫害により半身不随

(明慧日本)黒竜江省大慶市に在住の張桂芳さん(60代)、楊占利さん(60代)は2011年2月24日、町の中を歩いているとき、突然後ろから車がやってきてた。そして張さんらの前でいきなり止まり、車から飛び降りてきた不審者6人に、車の中に強引に引きずり込まれた。2人はそのまま胡路公安分局へ連れられた後、正当な理由もなく身体検査や尋問で住所を教えるよう強制された。そして家宅捜索を受け、パソコンや印刷機、携帯電話などを没収された。
 
 警察は尋問への返答がなかった張さんに対して、拷問の一種「トラの椅子」に縛り付けてビンタを10数発張り、足を集中的に狙って蹴るなどした。さらに大声で脅迫しながら、硬い革靴を履いた足で張さんの脚がひどく腫れあがるまで何度も踏みつけた。
 
拷問の実演:硬い革靴を履いた足で脚がひどく腫れるまで踏みつける

 その後、張さんと楊さんは大慶市留置場へ移送された。途中で、張さんが「法輪大法は素晴らしい」と口にすることも、許されなかった。
 
 以前張さんは収容施設にいた際、公安分局で拷問により受けていた頭と脚のけがが重症に至っていた。その後拘禁され40日以上経過した後、やっと病院へ運ばれた。その後遺症は、現在になっても、失神するほど頭痛がするうえ、半身不随のように普通に歩くことができない。
 
2011年05月03日


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