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黒龍江省:50代の女性教師は迫害により死亡した

(明慧日本)黒竜江省加格達奇区第六中学校の教師・李鳳霞さん(54歳、女性)は、法輪功修煉者である弟の李鳳飛さんのため、弁護士に依頼したため、内モンゴル自治区オロチョン自治旗警察署の警官から迫害を受け死亡した。
 
 2010年8月2日、内モンゴル自治区オロチョン自治旗裁判所は、李鳳飛さんを含む4人の法輪功修煉者に尋問を行ったため、李鳳霞さんは弟のために北京の弁護士に弁護を依頼した。そのため、李鳳霞さん、李鳳霞さんの娘、及び叔母の3人は大楊樹警察署へ強制連行された。
 
 2010年8月5日、李鳳霞さんは地元の警察署に強制連行され、留置場で迫害を受けた。その期間、家族は何度も留置場へ面会に訪れたが、警察から面会を許可されることはなかった。
 
 2011年4月28日午後、地元警官と第六中学校の校長は、李鳳霞さんが当日の午前に脳出血で死亡したという、嘘の情報を家族に知らせた。その後、学校側は李鳳霞さんの夫に訃報を知らせた。ある情報筋によると、李鳳霞さんは迫害を受ける前は、何の病気もなく健康だったという。
 
2011年05月07日

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