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【慶祝513】大法は末期癌の私に新たな人生を与えてくださった


文/中国蘭州の大法弟子

(明慧日本)私は10数年間修煉を重ねてきた年配の大法弟子です。「世界法輪大法デー」と師父の60歳のお誕生日に際し、師父の弟子に対するご慈悲の済度に、私は深い恩恵を感じています。
 
 私は67歳で、縁あって1996年に大法の修煉を始めました。私は、法を得る以前は、多くの病気を患っていました。高血圧、心臓病、最も深刻だったのが末期の胃癌で、当時大きな病院の全てが受け入れを拒否しました。どの医者も私を診断すると「余命2、3カ月」と宣告され、家に帰って葬儀の支度をするように言われました。
 
 心身の苦痛から私は悲観し、この世に絶望してしまいました。病魔の苦難から、私の性格はとても悪くなり、闘争心がとても強く、理があると相手に譲りませんでした。夫は早くに亡くなり、幼い子どもが2人もいて、私は癌にかかってしまい、社会はこんなに乱れています。私が死んだ後に子どもを養育する人がいなければ、どうしたらいいのでしょうか? 何とか生き延びようとする欲求が私に多くの佛教の本を読ませましたが、よい方法が見つかりませんでした。しかたなく親しい友人を尋ねて人生の別れを告げ、死後の事を手配し、子どものことを頼もうと思いました。
 
 友人の家に着くと、彼は私に「病気治療と健康保持ができる功法がある」と言って、彼の煉功部屋に案内してくれました。部屋に入って師父の法像を見て、私は久しく会っていない身内に会ったように感じました。師父は慈悲深く、優しく、親切でした。私は、これはまさしく自分が探していた師父だと強く感じました。友人は私に『転法輪』を一冊プレゼントしてくれました。家に帰って、体を支えることも難しい状態でしたが、生きていれば、必ずこの本を読み終えようと思いました。
 
 1日目に『転法輪』を読んだ時、奇跡が起こりました。部屋の中を赤い光がいっぱい照らしたので、私は、目がくらんだのだと思い、手で目をこすって再び注意深く見てみましたが目はくらんでいませんでした。本を読む時も、本のページごとに師父の法像があり、私は驚いて唖然としました。これは神の本です! 私はとても感動しました。私は3日間で『転法輪』を読み終えました。奇跡がまた現れました。強い熱い流れが私の頭のてっぺんから全身を貫きました。暖かい流れが全身を貫く感じはとても心地良く、体はとても軽くなりました。その日から、師父は私の体を浄化してくださいました。十数日間吐いたり、下痢したりしました。吐き出したものは黒くて粘り気のある汚いものでした。それから、私は食事ができるようなり、薬も服用せず、病気のかかっていない普通の人のようでした。
 
 半月後、出かけて水を汲んだり、モップを洗ったりしました。それを見て驚いた隣近所の人が尋ねてきました。「大丈夫なの?なんでそんなに元気になったの?」 私は彼らに、「私は法輪功を学んで、煉功しています」と教えました。煉功した後、私の体は奇跡的に変わり、同僚や、友人達は、皆大法の神秘を見ました。それから多くの人が私を訪ねてきて、私は彼らに功を教え、我が家は一つの煉功場になりました。
 
 大法は私に第二の生命を与えてくださいました。それから私は、大法が私の生命のもと、生命の全てだと認めました。長年多種の病気をわずらい、末期の胃癌を患っていた患者が、修煉して1カ月も経たないうちに完全に回復したのです。大法の神秘は本当に不思議でした。周囲の人々は私の心身の巨大な変化を実際に見ることができ、私の子ども達はそれから大法の修煉を始めました。
 
 1999年7.20、中共(中国共産党)政権が、気が狂ったかのように法輪功を迫害し始めました。大法の潔白をとり戻すため、私と娘は北京に陳情に行きました。北京の天安門広場で、「法輪大法は素晴らしい」の横断幕を開いて、警官に地面に打ち倒され、めった打ちにされ、その時右側の肋骨を2本折られました。あの時、私は自分が骨折していることを知りませんでした。あとから、警官は私達を北京東城刑務所へ移送しました。体を検査する時、刑務所の医者は「2本の肋骨が折れて内出血しています。この人は要らないので、彼女を帰してください」と言いました。
 
 幸運にも私は、その時車に乗ることさえできず、他の人が背負って乗りました。家に帰ると、周りの人は私の全身の傷跡を見て皆泣きました。この期間、神秘な事がもう一度現れました。毎日法綸が体で回転しているのを感じ、20日もしないうちに、私の内外の傷はすべて良くなりました。
 
 師父! あなたは絶えず弟子を加護してくださいました。弟子は師父の慈悲なる済度に無限の恩恵を感じています。
 
2011年05月19日

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