ニュースドキュメンタリー《生死の間》がシカゴ国際テレビ賞を受賞(写真)
文/米国法輪功修煉者
(明慧日本)米国シカゴにおいて2011年4月11日に開催された「47回シカゴ国際テレビ賞の受賞式」で、新唐人テレビ局によって製作された《生死の間》(英語版)が、第47回シカゴ国際テレビ賞の調査部門ニュースドキュメンタリーの『優秀賞』を獲得した。
| 新唐人テレビ局が製作したニュースドキュメンタリー《生死の間》(英語版)が、47回シカゴ国際テレビ賞の調査部門ニュースドキュメンタリーの『優秀賞』を獲得 |
シカゴ国際テレビ賞は、ユゴーテレビ賞とも呼ばれ、世界のテレビ業界の中で重要な賞の一つである。今年は、米国と世界各地から数多くのテレビ作品が審議され、新唐人テレビ局が作成した、ドキュメンタリー《生死の間》は、中共(中国共産党)当局が、生きた法輪功修煉者から臓器を摘出するという人権犯罪行為に対して、深く正確な報道をしたため、調査部門ニュースドキュメンタリー賞を受賞した3部の作品の中の1 つとなった。
該当ドキュメンタリーでは、最近10年以来、中国で臓器移植手術が大幅に増加し、また金持ちの患者の待機期間がごく短いことから、大量の身元不明の臓器提供者に対する調査が実施された。中共政府の臓器移植件数とマスメディアの報道を分析し、調査担当者と専門家、および大量の証人から取材を行っている。また、イスラエル警官が調査したある案件の、主犯の証言を引用して述べ、中共政権が巨大な金銭利益のために、系統的に法輪功修煉者、およびその他の政治犯の臓器に関する資料を作成し、患者の血液型などに合わせて、生きた法輪功修煉者や、政治犯から臓器を摘出しているという恐ろしい犯罪行為を実証した。
2011年05月27日
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