■日本明慧 http://jp.minghui.org/2011/05/30/mh310069.html 



北京市:高齢の法輪功修煉者夫婦が強制連行

(明慧日本)北京市に在住の法輪功修煉者・史慶文さん(男性・70代)、姚桂云さん(男性・70代)は1999年7.20以降、何度も強制連行され迫害を受けてきた。2011年5月2日、夫婦2人は自宅にいたところを再び強制連行され、現在、順義区泥河刑務所に拘禁されている。
 
 史さんは2001年、中共(中国共産党)当局から懲役4年の不当判決を宣告され、天津茶淀刑務所に拘禁された。その期間中、史さんは殴打・罵り・拷問、休ませない、トイレに行かせない、独房に閉じ込めるなどの迫害を受けた。史さんは、2008年7月18日、順義光明派出所、順義国保(国家安全保衛)大隊の警官らによって再び強制連行され、家財を没収された上、順義区泥河刑務所に15日間拘留された。
 
 姚さんは2度労働教養処分を受けたことがある。姚さんは2007年7月15日、順義国保大隊、光明派出所、幸福東区居委会の警官らによって強制連行され、大興女子労働教養所に2年半拘禁された。その後、姚さんは釈放されて1年未満であるにもかかわらず、再び強制連行された。
 
 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 
 
2011年05月30日


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