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法輪功の煉功を3日して、重度のリウマチが完治


文/中国の大法弟子 小蓮

(明慧日本)私は2004年末、幸運にも法輪大法の修煉を始めました。今日までの6年の修煉過程を振り返ると、時に精進できたり、時に怠けたりして、まだ多くの執着心を放下することができていません。しかし、慈悲なる師父はいつも私を加護してくださり、私を悟らせ、励ましてくださいました。
 
 一、師父は私に新しい命を与えてくださった
 
 私は子供を生むとき、リウマチを患ってしまい、風に当たるだけで辛く感じ、ひどいときには家を出ることさえできず、仕事もできませんでした。関節が痛み、筋肉が麻痺し、皮膚が痒く、毛穴は開きっぱなしの状態で、一日中汗をかいていました。また、普段水を使うときは温度が40度以上でなければ体が受けつけず、不眠症にかかってしまいました。その苦しみは本当に言葉で語ることができず、生きているのが死ぬより辛く、私は3回も自殺を図りました。2002年、異郷の地にいる親族(同修)が私に法輪功を紹介し、「法輪功を修煉してください。法輪功だけがあなたの病気を治すことができ、あなたを救えます」と言ってくれました。
 
 しかし私は悟性がすぐれず、大法の修煉を始めませんでした。その同修は私に『転法輪』を一冊渡してくれました。私はたまに、横になって2、3回読んでみましたが、一回に2、3ページしか読みませんでした。師父は次のように説かれました。「病気にかかったら、彼は病院へ行くでしょう。西洋医学で治らなければ、漢方に行きます。漢方でも駄目で、民間の秘伝の治療法も試しつくしたあげく、最後にふと気功を思い出すかも知れません」(『転法輪』)。
 
 私はまさにそのような状況の中で大法の修煉を始めました。そのとき私は、「法輪功とは一体どういう功法なのか? もしよい功法であれば、どうせもう生きていたくないので、刑務所に入れられても恐れることはなく、やってみたい」と思いました(親族の同修は、これまでに3回も刑務所に拘禁されていました)。この一念があったからかもしれませんが、15年間患っていた病気が(深刻な期間は7年に及ぶ)2004年末に、たった3日間煉功をしただけで完治しました。親族と友人は、みな大法の不思議さを体験しました。こうして相次ぎ4人の親族と同僚が大法の修煉を始めました。
 
 それから、私は学法と煉功をし、法の基準に基づいて己を律し、絶えず心性を向上させ、心身ともに大法に照らして判断するようになりました。私は本当に病気のない、全身が軽快な状態を感じ取ることができました。同時に、人生の真諦を知るようになりました。私は学法、発正念、衆生を救い済度する、という新しい人生を歩みはじめました。
 
 二、大法の不思議さと超常現象
 
 大法の修煉を始めたときは、ちょうど正月を過ぎた頃で、家事がとても多く、忙しかったのです。私は普段、料理をするとき圧力鍋で調理しているのですが、最初に圧力鍋の密封用ゴムを取り外し、お湯が沸騰したとき調味料をいれて塩加減をし、また密封用ゴムを取り付けて、ふたをします。私はその日、先に密封用ゴムを取り外すことを忘れていました。私が両手で鍋の取手を握り、鍋の蓋をあけたとき、突然鍋から60センチの高さまでスープが飛び出し、私の目の前に落ちてきました。しかし、私の太ももに跳んできたのは2、3滴程度で、私は火傷をしませんでした。当時は、あまりにも突然だったので、怖くありませんでしたが、後になって思い出すと本当に怖くなりました。普通なら、頭から足まで火傷をするはずで、師父の慈悲なるご加護がなければ、私は顔全体に火傷をしていたはずです。
 
 ある年、夫の会社が新年会を開催しようとしました。夫は中共(中国共産党)のある機関で書記をしていて、新年会のときは司会をしていました。私は彼が出社しようとしている時、「彼らが新年会を開催できないようにしたい」という一念が浮かんできました。最終的に本当に新年会を開催できませんでした。具体的には音響に問題が出て、歌を歌おうとすると音が出なくなり、共産党の指導者が発言しようとすると、歌声が流れて、会場は混乱に陥りました。共産党のリーダーは非常に怒って、新年会はお開きになりました。当時、私はただ、純粋な一念を持っていただけでした。
 
 私が知っているある同修は、ビルで真相資料を配り終え、出入り口から出ようとしたとき、どうしてもドアが開きませんでした。まだ多くの真相資料を持っていたため、彼女はいっそう焦りだし、一時的に心が不安定になり、せっぱ詰まったところで「師父、助けてください」と叫びました。するとドアの鍵はパタッと音を出して、開きました。師父は本当にいつ、どこであっても私たちを加護して下さっています。
 
 夫は少しずつ大法に対する認識が変わり、一部の真相を知るようになりました。夫は当初、私が修煉することを認めていませんでしたが、段々とお互いに干渉しなくなりました。しかし今、彼は大法を認め、私が修煉することを支持してくれています。しかも仕事のなかで、大法弟子が迫害を受けないように助けています。彼も大法から受益し、胆嚢の手術を受けるはずでしたが、その後の何回かの検査で正常になり、手術を受けずに済みました。 
 
2011年06月15日

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